行政書士で開業を目指すなら、20代で資格を取得しよう!

行政書士の開業情報

20代で行政書士の取得を考えている人もいるのではないでしょうか?

実際に毎年20代で行政書士を目指している人もいます。

令和元年度の行政書士受験数39,821人中6,733人が受験しています。(行政書士試験研究センターHP

約15%と決して多くはありませんが、20代でも行政書士を目指しています。

しかし、行政書士に興味を持ち目指しているはずが、同時に習得し本当に役に立つのか?と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

なぜなら、ネットでググると「行政書士は食えない資格」と書かれていることが多いからです。

筆者も当時は同じようなことを思っていました。しかし、いざ30代で開業してみると、20代で開業しておけばよかったと後悔しています。

なので、20代で行政書士を目指している人の疑問がなくなればと思い今回記事を書きました。

スポンサーリンク

行政書士は魅力ある職業

行政書士は、魅力ある職業です。その魅力を一覧にしました。

  • 業務分野が広いので、自分に合った分野が見つかる
  • お客さんの悩みを解決することで感謝される
  • 探求心を持てば分野のスペシャリストになれる
  • 独立開業できる
  • 一生モノの仕事になる
  • 行政書士の報酬は高額である
  • 仕事の楽しみが得られる
  • 人とは違った人生を歩むことができる

以上が、行政書士になって体感したことです。

行政書士に20代で開業するメリット

それでは、20代で行政書士開業するメリットを紹介します。

20代の行政書士は「若さ」が最大の武器

まず初めに「若さ」です。

行政書士開業は20代でするのがおすすめです。

若い内の経験不足は否めませんが、経験不足を補うだけの挑戦が可能になります。

20代ならば開業に失敗したとしても、再度挑戦し成功させるだけの時間と経験値を得ることが可能になります。

私は28歳で合格し開業は33歳でした。合格後に開業しておけば良かったと後悔しています。

開業の5年遅さはとてつもなく経験値に差がついてしまうからです。業務の進め方や顧客の取り方などです。

なので、20代では「若さ」を武器にし早い段階で行政書士を目指すのがいいでしょう。

20代の行政書士は「行動力」も武器になる

次に「行動力」です。

20代は、体も心も若く行動力もあります。40代の方と比べたら、一目瞭然です。

40代の場合、行動力がない代わりに経験値という最大の武器があります。しかし20代は経験値のなさを行動力でカバーできます。

例えば、お客さんの相談内容が分からなくても、すぐ調べて返答する。などお客さんの期待に応えられるようフットワークを軽い状態にしておけばいいのです。

20代で行政書士開業を目指す方は、経験値はないものと考え行動力を武器にしましょう。

行政書士に20代で開業するデメリット

次に20代で行政書士開業するデメリットも紹介します。

20代の「経験不足」は悲観することはない

1つ目「経験不足」です。

前項でも言いましたが、20代は圧倒的に経験値が足りません。

行政書士に限らず、社会生活において20代は経験を積むためにあるようなものです。

例えば、営業職に就いている20代なら、多くのクライアントへ営業し「失敗と成功を繰り返し」経験を積んでいくはずです。

このように、行政書士も失敗と成功を繰り返し経験値を挙げていかなければいけません

なので、20代での行政書士開業は経験不足がデメリットです。そして、経験不足は、20代ならどんな職種でも起こり得るので、悲観することはないでしょう。

20代の「人脈不足」は当たり前と思え

2つ目「人脈不足」です。

20代で起業した人は、人脈不足に悩んでいます。

画像を見ると、どの年代よりも20代の起業家は人脈が不足していると感じているようです。しかし、人脈は、20歳より40歳と高年齢が豊富なことは容易に想像がつきます。

歳を取っている人のが長い年月を生きているので、出会った人も多いのが当たり前ですよね。

なので、20代での行政書士開業は、人脈不足がデメリットになるのは当たり前です。それよりも、開業後の人脈構築に注視していくことが重要です。

行政書士で成功するために必要な2つの能力を紹介

行政書士で開業したら、誰もが成功したいと思うはずです。

それでは、成功するためにどんな能力があればいいでしょうか?

ここで、重要だと思う必要な能力を2つだけ紹介します。

「インプットとアウトプット」ができなければ、成功はあり得ない

まずは「インプットとアウトプットの両立」です。

行政書士は、1000種類以上の書類作成業務があると言われています。すべての業務に精通している行政書士はいません。

ただし、原則、未知の分野の業務でもプロとして完了させる義務があります。

(依頼に応ずる義務)

第十一条 行政書士は、正当な事由がある場合でなければ、依頼を拒むことができない。

引用元:e-gov

このように、行政書士法でも定めています。この場合は、完了させるため業務の勉強(インプット)をし書類作成(アウトプット)していくのです。

未知の分野に限らず、開業したら「経営の勉強や既存業務の勉強」など多くのインプット作業をしなければいけません。

そして、得た知識を使ってアウトプットしていくことになります。

行政書士になったら「インプットとアウトプットの両立」ができなければ、成功するのは難しいと思ったほうがいいでしょう。

仕事をくれる「紹介先」を作れ

もう1つは「紹介先」です。

行政書士で成功するため、紹介先を作るのは非常に重要です。

多くの紹介先があれば、仕事に繋がり安定した収入が見込めるからです。

「同業者・他の専門家・知人友人・親戚・リピート客」などどんな人でも構いません。

例えば、私なら前職の人たちからリピートで仕事が舞い込んだりします。

紹介先の作り方は様々です。しかし、開業したからには多くの人と出会って、仕事を取るため努力し紹介先を作らなければいけません。

行政書士で開業したら「適当なこと」に注意する

行政書士で開業すると分からないことがたくさん出てきます。20代で開業ならば社会経験も少ないのでなおさらだと思います。

分からないことに対して、適当な対応を取ってはいけません。

適当とは、「お客さんの質問に対して、推測で答えてしまう」「書類の訂正で、お客さんの確証が取れていないのにも関わらず、勝手に訂正してしまう」などです。

私も開業当初、相談対応を推測で答えてしまって大変な思いを経験したことがあります。それ以降分からない内容なら「勉強不足なので、お調べし返答します」と伝えています。

「適当な対応」をすれば、お客さんから信用も無くしますし結果的に自分の首を絞めてしまうので注意が必要です。

行政書士で開業するなら早いほうがいい

いかがでしょうか

20代で行政書士を目指すのは大いに魅力があります。

行政書士は、資格の勉強と業務がかけ離れている資格です。

なので、開業される人の多くが未経験です。そして、行政書士を目指す方は、30~40代が一番多いです。

令和元年度の行政書士受験数39,821人中19730人が30~40代です。(行政書士試験研究センターHP

この方たちは、未経験でも開業しようと思っているのです。もし20代のあなたがこの年代の方たちとスタートが同じだったらどうでしょうか。

10年間という時間を余分に使えるなら行政書士で成功する確率も高くなりますよね。

なので、20代で行政書士を目指すと決めたら早いうちに開業するのをお勧めします。