イシマサが3つの失敗から学んだ。失敗しない行政書士の開業方法を紹介します

開業・実務関連

行政書士でこれから開業するあなたへ。無事に合格おめでとうございます。合格したらここからスタートですよね。

行政書士は、開業型の資格です。それは、この資格を目指した時点で知っていると思います。

いざ開業したら誰の力も借りず、自分の力で売上をあげ生活しなければいけません。ビジネスという大海原に今にも沈没しそうな船を1人で漕いで旅に出るようなものです。

ビジネスパートナーや知識という武器を手に入れて、成功という宝を見つけていくことになるでしょう。宝を見つけるためには、さまざまな苦難があり、中には半ば途中で宝を諦めてしまう人もいると思います。

これから、開業という旅を自ら失敗したいと思う人はいませんよね。今回は、開業して4年目の私がうまく伝えられるか分かりませんが、3年で得た経験から失敗しない開業方法をお伝えしたいと思います。

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行政書士で開業するかは自由

さきに言っておきますが、未来に決まった道はありません。合格したからといって開業するもしないも自由です。ましてや、すぐに開業する必要もありません。開業後も自分で考え、行政書士というビジネスを進めていくことになります。

すべて決まった道はなく自由です。これだけは忘れないでください。成功するもしないも自分次第です。では、失敗しない開業方法ついて私の失敗談も交えつつ話していこうと思います。

開業前の失敗したなぁと思った3つの理由

これを読んで、少しでも失敗を回避してもらえたら嬉しいです。では、私の失敗したことを上げます。

  1. 人脈構築していなかった
  2. 副収入の確保を考えていなかった
  3. 売上の上げ方を考えていなかった

この3つが私が犯した失敗です。この対策を立てていなかったことにより現在かなり苦労しています。

しかし、この3つの対策をしておけば、失敗する確率がグッと減ると思います。

実務はどうなのか?と思うかもしれませんが、業務の進め方や実務の勉強は、開業後で全然問題ありません。仕事をしていけば嫌でも覚えることになりますので。

次から失敗した理由と解決方法を詳しく書いていきます。

人脈構築していなかった

行政書士は、開業したからといって自然と仕事が舞い込んでくることはありません。飲食店のようにお腹が空いたから、新しくできたお店に行ってみるか。とはなりません。

私は、失敗の理由として開業することを知人友人またゆかりのある人たちに事前に伝えておくことを怠ってしまったことです。当時は、開業してから開業あいさつと同時にすればいいやと安易に考えていたのです。

開業することを、たくさんの人たちに伝えることが恥ずかしかったのです。←これからビジネスをしていく上で、これははっきり言って致命傷レベル。開業したらさまざまな場所で嫌でも露出しなければいけません。

行政書士の仕事は、開業あいさつしてから仕事が来るまでに長いタイムロスがあり、あいさつは早い段階で行うようにしたほうがいいです。

開業することを前もって伝えておく

じゃどうやってすれば、いいの?と思うでしょう。簡単にお会いした人に口頭で伝えればいいと思います。

私 『行政書士の資格という国家資格を取ったので、近々開業しようと思っています。』
相手『〇〇〇〇〇〇』
私 『その時は、よろしくお願いします。』

このぐらい簡単でいいと思います。

いまは、口頭だけではなくSNSなどもあるのでそちらで伝えてもいいです。

この時に、嫌われるのでは?と思いますよね。確かに、「近々、開業する予定だから仕事ください」と言えば、煙たがられます。しかし、やんわりと伝えればそうそう嫌われることはないと思います。

逆に、物珍しさであちらから「困った時は頼むよ」と言われるかもしれませんよ。恥ずかしがらずどんどん伝えていきましょう。友人知人ゆかりのある人たち全員が対象です。ここで、開業日が決まっていても伝える必要はありません。なぜかは次の開業あいさつで説明します。

開業あいさつは絶対するべき

実際に開業したら、必ず開業あいさつをしましょう。よく開業あいさつをしても意味がないと書いたwebサイトを見ますが、私は絶対にするべきだと思います。

開業あいさつは、一番簡単で迷惑がられず最良の営業方法だからです。基本的に、その他営業方法は嫌われます…開業あいさつは運が良ければ、いきなり仕事がもらえたりもします。

開業あいさつの対象者は

  • 事前に開業を伝えた人たち
  • 伝えていない友人知人またはゆかりの人たち
  • 親戚一同
  • 同業の先輩先生たち
  • 異士業の先生たち

このぐらいは、開業あいさつをしましょう。親戚や諸先生たちは葉書などを使うのが無難です。他は使いやすい媒体で問題ないと思います。メール・SNSなどです。

前項で事前あいさつの中で「なぜ開業日が決まっていても伝えてはいけなったのか」を話します。

事前段階で、開業日まで伝えてしまうと、実際の開業あいさつがしにくくなってしまうからです。何度も言うのは、嫌われてしまうのでは?と脳裏に浮かんでしまうと、開業あいさつするのにためらってしまうものです。

そうならない為にも、開業日は伏せておき実際に開業したら「やっと、無事に開業まで至りましたのでご報告に上がりました。6月1日開業です。何かありましたらよろしくお願いします。」と伝えやすいですよね。受ける側もこれなら嫌うことも少ないと思います。

副収入の確保を考えていなかった

この失敗談は行政書士で売上がないときに、生活を賄うお金をどうするかを考えていなかったことです。いや考えていましたが考えが甘かったのが失敗です。

開業当初、アルバイトでも何でもして食いつなげばいいと考えていました。しかし、生活費を稼ぐために、バイトして行政書士の時間を削るもどかしさや肉体的なキツさも…それに「早く軌道に乗せないといけない」というプレッシャーもあり心身ともに疲れ果ててしまいます。鋼のメンタルを作るにはいいですけど(笑)

私みたいにならないためにも、副収入の確保は考えておくべきです。

開業後の立ち位置を考える

開業する前に行政書士の立ち位置を考えておくようにするといいです。最初から専業でやっていきたいと思うなら、1年、もしくはそれ以上の生活費を貯金しておくとか。それか、他の収入方法を確保しておくことが専業でやっていくために必要です。

兼業でスタートして、時間を掛けて専業に移行するならば、1年ぐらいは他の仕事と兼業で進めていき、すぐに行政書士の仕事がなくても焦らず徐々に専業にしていくのもいいですよね。

サラリーマンの道と行政書士の2つの道を作り「行政書士で数年後専業なれたらいいなぁ」ぐらいの気持ちで望む方がいいと思います。

不労収入を考える

現在も生活費を稼ぐため兼業で悩んでいます。これを打開するために考えました。それは、寝ていても収入が入ってくる仕組みを作ることです。いわゆる不労収入です。

そんなことをしていないで、行政書士でもっと頑張ればいいのでは?と思うかもしれません。それも一里あります。しかし、自営業なら、いつなん時、自分が働けなくなることもあり得ます。

働けなくなった場合、家族が路頭に迷ってしまう可能性だってあります。

不労収入の仕組みを作り、安定的な収入の確保ができれば、専業行政書士になれ将来的にも安心して暮らせると思ったのです。

その不労収入の方法は、私はブログ収益です。

売上の上げ方を考えていなかった

最後の失敗は、仕事のとり方を明確に考えていなかったことです。多少は、開業本を読み営業方法は知っていましたが、どの営業方法で進めていくか明確になっていなかったのが失敗です。

開業当初は、さまざまな営業方法を行って、トライ&エラーを繰り返せば自然と仕事は来ると思ってしまったのです。実際に、ある開業本にも書いてあったのでそう信じていました。

しかし、これではダメなことに気づかされました。トライ&エラーを繰り返すことはいいことです。ただ、営業方法をコロコロ変えてしまったのがダメな原因だったのです。

1つの営業方法をやり抜く

1つの営業方法をやり尽してから、次の営業方法を行う。その営業方法も終わったら次の営業方法に移行する。

結果が出ないからあれもこれもでは…どれも中途半端になってしまい、逆に結果が出なくなるのが分かりました。

1つの営業方法でいくと決めたら、他のことは忘れてがむしゃらに決めたら営業方法に取り組ことが失敗しない為に大切です。

ちなみに、私は今では流行らないチラシポスティング営業をメインに行っています。

開業前に売上を上げる営業方法を考えておく

では、どうやって営業方法を考えるべきかを伝えます。

開業地域の把握をする

事務所の開業地区を考えてください。大きな都市部なのか、あるいは田んぼが広がってる農村部なのか。それによって営業方法も変わってきます。

大きいな都市部なら、田や畑はないので会社関係の業務が多そうだな。例えば、会社設立や産廃関係や建設業など

逆に都市部でも、下町なら個人の方も多そうだと思えば。例、遺言書、相続、後見制度など

田舎なら、オールマイティが多い。例、遺言書、相続、会社関係全般、農地関係など

田舎では、外国人が多く住んでいる町もあります。それならば国際業務も視野になりますね。簡単でいいので、どんな地区で開業するのかを考えてください。

開業地域に合った営業媒体を考える

開業地区を把握したら、どんな仕事があるのか見つけてくださいね。ネットで調べれば、行政書士の仕事内容が詳細に出てきます。日本行政書士連合会HP

あくまでも、推測できる範囲で大丈夫です。例えば、自分の開業地は、田舎だから相続関係かな。程度で大丈夫です。

決まったら、どの営業方法で攻めるか考えます。例えば、相続関係で攻めるならお客様は個人になります。会社関係ではなく、攻めるのは一軒家になるので営業媒体は

  • ポスティング
  • webサイト
  • 地域の集まり
  • 新聞折り込み
  • 友人知人にあいさつ

などなど。やりたい営業方法で問題ありません。嫌だと思うことはやらなくても大丈夫です。ただ、一度これでやると決めたら、嫌でもその営業方法で徹底的やれることはやってくださいね。

営業は、すぐに結果はでないが継続することが重要

営業は、すぐに結果に表れません。しかし、成果を上げる人は諦めないで決めた営業方法を泥臭く行っていくことで徐々に仕事が増やしていきます。とくに行政書士の仕事は忘れたころにます。

1年前にチラシを巻いた地域から仕事の連絡を来るなど。

なので、すぐに結果が出ないと諦めず継続してどんどん営業していくことが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。ここまで読んで少しは役に立ちましたか。

少しでも、役立つと思った情報があればうれしい限りです。

開業に失敗いないコツは

  • 人脈構築
  • 副収入の確保
  • 売り上げの上げ方

上記3つの対策をしっかりとれば行政書士で開業しても失敗する確率は減るでしょう。

どんな仕事をしても、お金を稼がなければ食べていけません。日本人の悪いクセで、お金を稼ぐことをよく思わない習慣があります。しかし、この考え方ではダメです。

お金を稼がなければ、何もできなくなってしまいます。家族に美味しい物を食べさせてあげられませんし、ボランティアの寄付だってできません。

いっぱい、お金を稼いでから社会に還元すれば問題ありません。とりあえず、開業したら、絶対にお金を稼ぐということを考えてください。これが、行政書士で失敗しない開業方法のメンタルです。

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