40代が行政書士開業で最も成功しやすい!その理由は「培った経験」

行政書士の開業情報

40代で行政書士を目指したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、行政書士を取得しこの歳で開業して食べていけるのか。不安になっている人もいるはずです。

しかし、今から行政書士に目指しても問題ありませんし大丈夫です。

40代は行政書士に目指している人は一番多い年代です。そして、多くの行政書士が40代です。

なぜかと言いますと、研修などに行くと40代の先生とお会いする機会が多いからです。

なので、心配せずに行政書士を目指してください。

今回は、40代で行政書士に目指そうと考えている方へ記事を書きましたので、参考程度に読んでください。

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40代が行政書士の資格を目指している人が一番多い

行政書士に目指している中で、一番多いのが40世代です。以下の表を見てもらうと分かります。

年代受験者数
10代547
20代6,733
30代9,010
40代10,720
50代8,387
60代4,424
合計39,821
令和元年行政書士試験の受験者数

表は「令和元年行政書士試験の受験者数」を表したものです。行政書士試験研究センターデータ

表からも分かるように、40代の受験者数が一番多いです。

将来を見据えて、独立開業ができる行政書士を目指す人が多いのではないでしょうか。

先行き不安な現代社会により、「会社を辞める辞めず」に関わらず、会社がなくなっても自分で稼げる能力が求められる現代で不安になっている人も多いからです。

人として脂も乗り将来をより考えるようになるのが40代です。

行政書士に合格後、40代は転職より開業する人が多い

そんな40代ですが、行政書士に合格した人は独立開業を選ぶのが多いです。

行政書士事務所に転職すると「給料減少・未経験分野で雇われ」などの理由から選ぶ人は少ないです。

それなら、「収入が減ったとしても、頑張り次第で未来を切り開ける」独立開業を選ぶ傾向化があります。

実際、私が出会う同業者さんも40代が多いです。「会社の将来が不安で思い切って開業した」と一念発起というのを聞きます。

行政書士の仕事は、新しい分野も広がっている

独立開業を選ぶ人が多いのが分かりました。

しかし、行政書士の仕事はいずれなくなると言われ、資格取得に懐疑的な人もいると思います。

しかし、そんなことはありません。新しい業務分野も広がっているので仕事が無くなることありません。

例えば、コンサル業務や国際業務の「特定技能」など

このように、時代に沿った業務分野が発見できるので、より一層行政書士の重要性は高まります。

40代が行政書士に開業し、成功するには経験を活かす 

40代で開業し成功したいなら、今まで培ってきた経験を活かすことが重要です。

なぜなら、20、30代にない社会で揉まれた経験を武器に収益を図れるからです

例えば、勤めていた会社の「同僚」や「クライアント」たちに営業を掛けるなどすれば、仕事をもらえる可能性があります。

このように、40代の方は20代のように若さはありませんが、補えるだけの人脈や社会で培った経験があります。

また、経験の活かし方はお客さんへの対応にも表れます。

40代ぐらいの方は、以前の勤め先で課長などの役職ポストに付いている人も多いです。そのような人は基本的なビジネスマナーが身に付ていますので、実務未経験だとしても経験でカバーできることが可能です。

40代が行政書士になったら3つの注意点に気を付ける

しかし、3つの注意点もあるのでお伝えします。

  • 行動力に難あり、若さは武器にならない
  • 行政書士の資格は、人生の担保はしてくれない
  • 修業先は考えず、実務は実体験で覚える

それでは以下で解説します。

注意点1:行動力に難あり、若さは武器にならない

まず1つは「行動力に難あり、若さは武器にならない」になります

40代は働き盛りですが、20代や30代と比べたら若くありません。なので、40代の方はフットワーク(行動力)が遅い傾向にあります。

例えば、「お客さんの要望に対して返答が遅い」「未経験分野の知識補充を怠る」など

以前私はこのような経験をしました。他士業の見積書をもらうため、3人に依頼したのです。

30代の2人は当日に貰ったのですが、40代後半の1人だけ4日後にやっと貰えたことがありました。

40代の方全員に当てはまることはないと思いますが、フットワークが遅いと感じた出来事を経験しました。ですので、これから開業される方は注意が必要ですね。

注意点2:行政書士の資格は、人生の担保はしてくれない

2つ目は「行政書士の資格は、人生の担保はしてくれない」になります。

行政書士の資格を取得しても、明るい未来は保証してもらえないので注意してくださいね。

また私が経験したことですが、以前、研修先で40代の同業者から「先生業として露骨に営業をするのは恥ずかしいから辞めるべき」と言われたことがあります。

その後、その方と会う機会があり、その時は「仕事なくて大変だけど、我慢だ」と自分自身に言っているかのように、私に話してきました。

その方とは、それっきり疎遠になったのは言うまでもありません。

この記事を読んでいる方に同じような人はいないと思いますが、開業し椅子に座っているだけで勝手に仕事が入ってくることはまずあり得ません。

何らかしらの営業努力をしなければ成功はできないので注意が必要です。

注意点3:修業先は考えず、実務は実体験で覚える

最後は「修業先は考えず、実務は実体験で覚える」です。

行政書士の資格勉強と実務は乖離しています。それにより、実務を積んでから開業しようと考える人がいます

しかし、転職は不可能と考えた方がいいでしょう。

多くの求人は、若い方を希望しているからです。

事務所所長40~60代の方が多いのです。行政書士になると分かりますが、38歳の私でもまだ若手になります。

40代の所長が同年代の行政書士を従業員として向かい入れるのは考えにくいですよね。

なので、実務を覚えるための修業は考えず、実際に受注し仕事を覚えていくことを考えるべきです。

40代は行政書士で成功しやすい

いかがですか。40代でも行政書士試験に目指そうと考えたでしょうか。

まだ30代の私が言うのもおごましいですが、40代が開業し成功しやすいです。

20代30代より人脈も社会経験も豊富にあり、社会人としてのマナー備えているのが強みです。それにより、実務未経験だったとしても、培った経験で乗り越えていけるでしょう。

また、無謀な開業を考えず、計画的に進めていける思考も備わっていることが多いのも成功しやすい要因に挙げられます。

なので、行政書士を目指すと決めたら、将来の心配などせず腹をくくって資格取得に目指してください。