こんにちは。イシマサ.comです。
食卓のサラダを彩るアボカド。
アボカドには、キューピーマヨネーズのマスコットキャラクター「キューピー」のような可愛さを彷彿させる種が入っていますよね。
観葉植物好きの人なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
アボカドの種って育つのかな?
私も気になっていたので、Googleさんを使って調べてみたところ「発芽させて成長すれば観賞用になります」と書かれていました。
それを知った観葉植物好きのイシマサは、早速アボカドを買ってきて発芽に挑戦しようと思ったのです。
行士業_石昌様-150x150.jpg)
大きく成長してよくよくは実がなればいいなぁ
と思いながら、今回アボカドの種を取って水耕栽培に挑戦した時の模様をブログにしました。ですので、これからアボカドの種を発芽させようと考えている人は参考してくださいね。
それでは、今日も行ってみましょう(^^)/
アボカドは「森のバター」アンチエイジング効果バツグン
アボカドは、スーパーに行けば100円程度で手に入りますよね。そんなアボカドはサラダに使うことが多いからトマトやレタスなどと一緒の野菜類と思われがちですが「果実」の仲間なんですよ。
アボカドは、ミカンやリンゴと同じように樹木からなる果実なのです。結実するまで7年以上掛かり高さ25mにもなる大きな樹木になります。
そんなアボガドですが、別名「森のバター」と呼ばれ、非常に栄養価が高い食材です。ビタミンE、ミネラル、カリウム、不飽和脂肪酸、食物繊維などを多く含んでおり、血液をサラサラにしたりコレステロール減少に効果があるでしょう。
またビタミンEは「美肌効果」「アンチエイジング」にとても良いとされており、女性には嬉しい栄養素が詰まっているのがアボカドです。
アボカドの発芽させるため「気温20℃」と「抑制成分」に注意
そんなアボカドですが、種を発芽させるためにいくつか注意することがあります。
まず1つが時期(気温)になります。そもそも、アボカドの生息地は南アメリカ北部からメキシコ高地と生育適温は15~33℃と比較的暖かい気候で育つ木です。
なので、水耕栽培を行うのは15℃以下になる11月~4月くらいは避けるようにしましょう。ですので、室内管理でも20℃を下回らない5月からおすすめです。
もう一方は、アボカドの種には発芽を抑える成分が付着しています。なので、実から種を採取したら、たわしなどを使って洗い流すようにしましょう。
水耕栽培に準備する物
それでは、アボカドの水耕栽培をするため準備する物を紹介します。

以上の物があれば大丈夫です。
アボカドの種を水耕栽培する方法を紹介
早速、水耕栽培に取り掛かりたいと思います。
読むのが面倒という人には、動画にもしておきましたので以下を視聴してください。
まずは、包丁で円を書くようにぐるりとアボガドに切り込みを入れていきます。この時、種に傷が付いても問題ありませんので、手を切らないように注意しながら1周しましょう。

切り込みが終わったら、アボガドの両方をもってぐりッと回すと種が出てきます。
種を取りだしたら、たわしを使って発芽抑制の成分を洗い流していきます。種の表面にヌメリのような物が発芽抑制の成分です。
ヌメリが無くなるまでしっかりと洗い落とすようにしましょう。

種には、上と下があります。とがっている側が上です。丸くなっている側が水に付ける下になります。

つまようじを使って、とがっている上に向けて鋭角に刺していきましょう。
だいたいつまようじを3か所くらい付ければ問題ありません。

つまようじが付け終わったら、空き瓶の口においてみてください。
少し沈み、水を入れた時に種が半分くらい浸れば問題ありません。
水を入れたら、屋外管理ではなく室内で管理しましょう。日当たりの良い窓際がおすすめです。
水は2、3日置きに入れ替えし、1ヶ月~2ヶ月程度で発芽するようです。

瓶に5/4と書いておきましたので、無事に発芽するなら6月中か7月上旬ですね。無事に発芽したら、追記していこうと思います。
まとめ
「アボガドの種」の水耕栽培の始め方でした。
今回は、水耕栽培するための初期段階を書きました。なので、これからドンドン追記していきますので楽しみしていてくださいね。
また、自分でアボガドの種を育ててみたいと思っているなら挑戦してみてはいかがでしょうか。
「アボガドの種」と「つまようじ」と「空き瓶」があれば、すぐに始められるので、初心者でも簡単に始められていいですよ。
種からしっかり育てていけば、それだけ愛情も深くなり育てるのが楽しくなってくるでしょう。
それでは、またお会いしましょう。
Twitterもやっているのでフォローもお願いします(^^)/
Follow @kinugyosei