行政書士の文章理解は簡単!3種類の問題別に『解き方と対策』を徹底解説します

資格・勉強関連

行政書士試験で、文書理解の役割は超重要です。一般知識の足きりに合わないために文書理解の問題は最低でも2問は取りたいところです。

しかし、文書理解で苦戦している人もいるでしょう。

  • 何度も解いても、得意にならない
  • 一向に内容の把握ができない
  • 焦って内容が読み取れない

など、私も受験時代は文章理解が苦手でした。

それでも、「内容から読んではいけない」「指示語に意識する」「解く順番変える」などの対策を講じて2問を取ることができました。

なので、今回少しでも文書理解が解けるように詳しく解説していきます。

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文章理解の解答形式は3種類ある

最初に文書理解の出題傾向と問題形式について説明します。

文書理解は、例年3問出題されます。一般知識で出されることが確実な問題ですね。なので、一般知識の足きりに免れるためにも、文書理解は落とせない問題です。ただし、必ず出題されるということは対策が立てやすい特徴がありますね。

文書理解の出題形式としては

  • 内容の把握問題
  • 文章の整序問題
  • 空欄補充問題

の3種類です

できれば、3問すべて正解して欲しいですが、最低でも2問は確実に正解することが目標です。

文章理解を解く上で、2つの注意点

文書理解を解く上で、気をつけなければいけないことがあります。

  • 一番解きやすい問題から解く
  • 最後に文書理解を解かない

この2点に注意して文章理解に対応しなければいけません。

注意点1:一番解きやすい問題から解く

文書理解は、問題形式によって難しさが違ってきます。1番解きやすいのは内容を把握する問題です。次に解きやすいのが文書の整序問題になり、最後が空欄補充問題です。

内容把握(優しい)

整序問題(普通)

空欄補充(難しい)

なので、最初に解かなければいけないのは、1番簡単な内容把握問題になります。

注意点2:終了間際に文書理解を解かない

文書理解を解くときは、終了間際に解かない方がいいでしょう。

解くのにどんなに早くても5~10分程度は必ず掛かってきます。他の5肢択一問題と違って、問題文の内容を把握する作業が入ってきます。じっくりと目を通さなければなりませんね。

この作業を正確に行うためにも、余裕を持った時間が必要です。終了の時間が迫ったときにこの作業を行ってしまうと、間違って内容を把握してしまい誤の選択肢を選んでしまうことになります。

なので、文書理解を解くときは、余裕がある時間帯を選んで解いた方が正解率も上がります。

文章理解の勉強方法と対策

文章理解を克服する対策としては早い段階から毎日1問でも2問でも解くことが重要です。文書理解は法律の勉強というよりは、小学生から習う国語やその後の現代文の勉強に近いものです。

暗記とは違い、短期間で激的に能力が上がることは難しいので、長い目でコツコツと能力を上げていくしかありません。そこで活用する教材は、行政書士の問題だけでは少ないので公務員(文書理解)の問題集を使うのがいいでしょう。

種類1:内容把握問題の対策

それではここから、形式問題を個々別に対策方法を紹介します。まずは内容把握問題からです。問題文の内容が把握できない人におすすめな解き方があります。

それは「選択肢から見る」ことです。

セオリーだと、問題文の内容から読み始めて、次に選択肢を読んでいくと思います。そうではなく、逆の順番で解きます。最初に、選択肢を読んでから、次に問題文の内容を読みます。

問題文⇒選択肢✖

選択肢⇒問題文〇

最初に選択肢を読んでおくことで、問題文に書かれている内容がおよそ把握できます。把握してから問題文の内容を読んだ方が、だんぜん頭に内容が入ってくるようになり、問題も解きやすくなります。

種類2:文書整序問題の対策

次に、難易度が普通な文書整序問題です

文書の整序問題は、最初にグループ分けすることから始めます。

例えば、グループ分けの例を挙げます。

  1. 木からなるオレンジ色の丸いものは
  2. それは、リンゴだ。
  3. どっちも美味しい果物である。
  4. みかんだ。
  5. しかし、似たような木でも丸い赤い色のもある


このような、整序問題があったとします。これをグループ分けすると…

「みかん話」と「リンゴ話」に分けられます。またグループ分けをすることで、内容把握もしやすくなりますね。

接続詞と指示語に着目

グループ分けができたら、次に接続語や指示語を探します。

「しかし」「逆に」や「それ」「あれ」

などを探します。

「しかし」は、対比言葉になりますので、話から話が入れ替わる場合が多いです。「それ」は、その後の主語などを指していることが多いので内容把握に役立ちます。

あとは、選択肢を順番に並べてみて、話が通るか確認し通れば正解になります。

答え 14523

木からなるオレンジ色の丸いものはみかんだ。しかし、似たような木でも丸い赤い色のもあるそれは、リンゴだ。どっちも美味しい果物である。

今回出した例は簡単な問題でしたが、行政書士試験の文章理解でも効果は絶大なので試してください。

種類3:空欄補充問題の対策

次に文章理解では一番難しい空欄補充です。

空欄補充問題では、空欄の前後の文を読んでみることです。指示語などで、空欄部分を指していることがあり、答えが見つけやすくなります。

それでも分からない場合は、全体の文章を読んで内容を把握しましょう。空欄部分までの流れが分かり答えが見つかる確率が上がります。

ただし、空欄補充問題に時間が掛かりそうだった場合は、捨て問と割り切って見直しの時に解くようにしましょう。1つの問題にとられて、他の問題が解けなくなってしまったら本末転倒になってしまうので。

まとめ

文書理解は、得意な人と不得意な人に分かれます。これは、学生時代に国語や現代文が得意だったかによる影響があるからです。

私なんかは、小中高とサッカーに明け暮れていたので勉強という勉強してきませんでした。まんまと、文章理解に手こずり点数が取れないこともありました。

しかし、今日書いたように早い段階から文章理解の対策を講じれば、対応できるようになります。そして、ここで挙げた解き方をすれば、文章理解を克服するのは簡単です。

長期的にコツコツ勉強して文章を読み取る能力を上げるように努力していきましょうね。

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