行政書士の合格者と不合格者の違いとは?勉強方法が違う!その理由を解説します

その他の勉強法

これから行政書士に挑戦しようと考えている人はもちろん「一発合格」したいと思っていますよね。

それでも、試験に不合格になってしまう人もいます。「なんで合格できないのだろう」「勉強方法が間違ってしまったのだろうか」不合格者になってしまった人には、こんなことを悩んでいたりするのです。

今の行政書士試験は、難関資格の1つに挙げられ一発合格する人のが少ないでしょう。実際に私も受験4回目で合格した者です。

不合格も合格もどっちも経験した者から言うと、合格者と不合格者では明確な違いがあり、その違いが分かれば一発合格もできます。

違いとして勉強量です。

不合格者ももちろん勉強をしていることでしょう。しかし、合格者はそれ以上に圧倒的な勉強量をこなしています。

このような違いに気付かないと合格するのは厳しいと思った方がいいでしょう。今回は、合格者と不合格者の違いについて詳しく書いていきます。

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行政書士の勉強方法に悩む不合格者

まず初めに、不合格者にありがちな「合格者」に対する考え方を挙げようと思います。

  • テキストを1回読めば理解できる
  • 問題を簡単に解けるコツを知っている
  • 条文を読んだだけで法律が理解できる

など、そもそも合格者は「試験に合格するコツを知っている」と思い込んでいる人がいます。さらに。。。

テキストを10回も読んだけど全然理解できない。自分ってバカだからダメなのかな…テキストの読み方に問題があるのかな。その読み方を知りたい知らなければ合格できないのでは…

さらに、何度も何度もテキストを読んで理解したのに、いざ問題になると頭の中で答えがあいまいになって解答間違えてしまう…合格者は、問題を見ただけで答えが浮かんでくるって聞いたことあるけど…

やっぱり、合格した人だけが知っている問題を解くコツがあるのかな…あるならそれを知りたい…

条文を読んだけど、解釈できずよく分からない…条文を読めば、仕組みが分かるって聞くけど…法律の勉強にセンスが必要って聞いたことがあるけど、自分にセンスなんか無さそうかも…

このように、どんどん「ネガティブ」なことばかり、考えるようになってしまいます。

合格者だけが知っている勉強方法は幻想

不合格者は合格者だけが知っている勉強方法があり、上記の悩みの解決方法を知っていると思い悩んでしまうことがあるのです。

しかし、そのような考えは間違っており、合格者だけが知っている合格するためのコツなんかはありません。不合格者が勝手に思い込んでいる幻想にすぎないのです。

合格者も同じ道をたどっている

なぜなら、合格者も同じような悩みを持って勉強しているからです。

不合格を経験した私も、合格者はテキストを1回読めば内容を理解できてしまうのかな。どんな問題でも簡単に解いてしまうのかな。など同じようなことを思っていたことがあります。

このように行政書士の試験に合格できた人も同じように考えて勉強しています。不安と悩みを抱えながら合格したということですね。

合格者は不合格者より勉強量をこなしているだけ

合格者も同じような悩みを持って勉強していることが分かったと思います。

ただ、合格者と不合格者の明確な違いはあります。

答えは簡単です。合格者は不合格者が思っているより、かなりの勉強量をこなしているということです。

たとえば、テキストを何回という回数ではなく、理解できるまで何十回でも読む。問題は何回解いたかではなく、冒頭文だけ読んで瞬時に解答できるまで徹底してやり込む。条文も読む回数ではなく、理解するまで読む。など

不合格者が考えているより、合格者は途方もない勉強量をこなしていると思ってください。不合格者は、今日は何時間やった。問題を何問解いた。と数字で勉強した判断することが多いですが、合格者はそんなことではなく「理解できたか」で判断します。できていなければ、理解するまで勉強をこなすから合格できるのです。

合格者の「簡単」という言葉を信じてはいけない

合格者が書いたブログを読んでいると、簡単に合格したかのように書かれていることがありますよね。でも、「簡単」という言葉を信じてはいけません。

よくあることですが、人生で成功している人は…表ではあたかも遊んでても成功しています。みたいな顔ですが、実際、裏ではとてつもない努力をしていたりします。

このように、合格者も同じで、合格したからなんとでも言えるのであって、実際、裏ではとてつもない勉強量をこなしていると思ってください。

不合格者は質ばかり追っているから合格できない

ここまで読んで、合格者と不合格者の違いについて分かったと思います。ここからは勉強の量と質について話します。

中には、質ばかりを考え勉強量をおろそかにしていまい不合格になっている人がいます。そのような人に限って…「行政書士に受かっても使えない資格」などとどうしようもない発言し、受験者のモチベーションを下げようとしているので注意してください。

なぜ、質ばかり考えてしまうのか

では、なぜ質ばかりを考えてしまう受験生がいるのか?

それは

  • 質を取らなければ合格できない
  • 無駄に勉強量をこなしても意味がない
  • 的確な勉強方法を取らなければ受からない

などと情報発信している人がいるからです。

不合格者は、真に受けてしまい「量より質の勉強方法をしなければ合格できない」と思い込んでしまうのです。

量をこなすから質が見えてくる

確かに、質を取る勉強方法は間違っていません。しかし、不合格だった人が質の勉強なんかできるわけもなく、ましてやこれから資格を取ろう初学者は質が何なのかも分からないですよね。

このような質を取る勉強方法は、合格したから言えることであって、合格していない人は分かりません。

これから合格を目指す人は、「膨大な勉強量」をこなし、体感し試行錯誤しながら、効率がいい勉強方法…質を見つけるしかありません

これは、スポーツでもビジネスの世界でも、もちろん資格勉強でも同じで基本的な原理です。

例えば、サッカー初心者がリフティングの練習をしています。最初はボールを真っ直ぐに蹴り上げるのも難しいと思います。それでも何度何度も蹴り上げることによって真っ直ぐ上にボールを蹴り上げることができるようになるのです。

何度も繰り返すことによって、足のどこで蹴ればいいのか、どのぐらいの力で蹴り上げるのか、ボールの箇所はここがいい、などボールを真っ直ぐ上に蹴り上げる技術(質)が分かってきます。

このように、勉強も同じで多量にこなすことで、問題の質やテキストの読み方、問題集の効果的な使いなど勉強の質が分かってきます。

テキストを読んでも理解できないときの対処方法

これで合格できる人がどんな人か分かったと思います。では、テキストを何回読んでも理解できないときの対処方法を教えます。

読み方を変えてみる

理解できないということは、その箇所を集中して読めていないのです。例えばいつも30ページずつ読んでいたのを、10ページにして理解できるまで何度も繰り返す。など読み方を変えてみることです。

つぎに、

主語、述語を意識して読む

登場人物や物、事柄をイメージできないのも理解できない1つの要因です。例えば、役所が住民から徴収法を元に税を徴収した。「誰が何を○○した」このように頭の中でイメージしながら読むことも必要です。

自分なりに工夫しながらテキストを読んでいくといいでしょう。

「5肢択一」2択で迷ったときの対処方法

つぎに、5肢択一の問題を解いていると「3肢は切れ、最後の2肢が分かれば正解できるのに」という状況がおきます。

合格者でも同じように2択で迷うことがあります。絶対的な正解を選べる方法ありません。それでも、正解の確率を上げることはできます。

1つ目は2択のうち最初に選んだ方が正解になりやすい傾向があります。

直観といえばそうですが、今まで勉強してきた積み重ねにより無意識に法律解釈ができ正解の選択肢を選ぶ確率が上がっています。

2つ目は問題文の内容が正しそうなほうを選ぶといいでしょう。

例えば問題文が「私人の権利義務を犯しているか」明らかに犯していれば、その選択肢は誤りの可能性が高くなります。

憲法上、個人の尊重を重視しているので、違反している内容の問題文は誤りの可能性が高いでしょう。

このように、問題文の内容が正しいと思うほうを選ぶようにした方が正解率も上がります。

下記で過去問の分析方法について書いた記事もあります。参考にしてください。

まとめ

以上で、合格者と不合格者の違いを説明しました。

不合格者が思っているような、合格者だけが知っている便利な勉強方法や解答方法はないことが分かったと思います。不合格者が思っている悩みは、合格者も同じように悩みをもって勉強に励んでいます。

ただ、合格者と不合格者では勉強量に違いがあり、合格者は、圧倒的に量をこなしてしているだけです。

多量に勉強することによって、勉強の質も見えて合格を勝ち取っています。なので、これから行政書士試験に望もうと考えている人は、圧倒的な勉強量を増やしていきましょう。

そうすれば、短期合格も夢ではありません。

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