「行政書士試験」勉強科目の効率が良い順番を紹介

その他(法令含)の勉強法

行政書士に効率よく合格するには、勉強する科目の順番が重要になってきます。

基礎と書いてあるか基礎法学を1番最初に勉強すればいいのかな。

いえいえ、基礎法学は法律科目の中でも一番最後になります。

基礎と書いてありますが、試験に出題される問題は2問しかありません。

にもかかわらず、勉強する範囲は膨大であり、司法試験で出そうな難問まで出題されることだってあるのが基礎法学です。なので、後回しで他の憲法や民法を優先に勉強していきます。

順番が分からなければ、やみくもに勉強することになり、合格するまで多大な時間を要してしまいます。

そうならないために、勉強する科目の順番は大切です。

どんな順番がいいのかというと

憲法⇒民法⇒行政法⇒会社法⇒基礎法学⇒一般知識

の順番がいいでしょう。

今回は、勉強する科目の順番について詳しく説明していきます。

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行政書士に合格するために、勉強する科目の順番が必要なのか

何かを学ぶときにいきなり応用から学ぼうとする人はいないと思います。

例えば、初心者がサッカーを覚えようとしたら、ボールの蹴り方から教わることになります。いきなり、高度なテクニックから学ぶことはしないと思います。

普通なら基礎を覚えてから、徐々に段階を踏んで高度なテクニックを覚えていきますよね。

法律の勉強も同じ。基礎から勉強し徐々に他の法律に応用させていくことになります。

法律の基礎とは、用語の意味や使い方や考え方などが書いてある入門書を読むことです。

しかし、短期合格で目指すためには、入門書を読む時間がもったいないので適切な順番で勉強して行き自然に体へ覚えさせていくことが重要になってきます。

勉強をする科目はどれから?効率がいい順番を紹介

では、ここからは、冒頭で伝えた勉強する順番を解説していきます。

憲法⇒民法⇒行政法⇒会社法⇒基礎法学⇒一般知識

国民を守る憲法で基礎を学ぶ

憲法は抽象的で分かりにくいと言われているが、法律を学ぶ上で大切な基礎知識になります。他の法律とは違って、憲法とは国民1人1人の人権を国家から守っています。

逆に、民法などは国民が国の決まりを守らなければいけません。

憲法は他の法律と真逆の考え方をするものになります。

また憲法は、人権を定めた以外に、国家とはどういう仕組みで成り立っているのか?三権分立(立法、司法、行政)を説明しています。

憲法の考えた方を理解し、他の法律と対比させていくことで法律の勉強が理解しやすくなります。

判例と条文の知識を要する思考問題が民法

憲法が終わったら民法です。

私人同士の関係を表した民法は1000を超える膨大な条文があり、また判例が多く勉強すればするほど奥が深くので時間が掛かります。行政書士の勉強程度では完璧に把握するのは厳しいですが、重要科目に位置付けされ、早い段階から勉強して行かなければ対応できない科目です。

本試験で出題される問題の傾向は、長文の事例が多く、判例と条文の知識を要する思考問題が多いですね。暗記で対応するのは難しく腰を据えてじっくり勉強する必要があります。

なので、憲法が終わった段階で民法の勉強を進めていくことになります。

さらに、一般知識の文章理解も同時期にスタートされるのがいいでしょう。

暗記量は多いが仕組みを覚えれば簡単な行政法

次に行政法です。

行政法は、試験の中で一番の出題数を誇っています。当然と言えば当然。試験に「行政」という名が付く資格ですから・・・行政法で点数を取らなければ絶対に合格できないので注意。

そんな行政法ですが、多くの人が苦手意識をもっているようです。

しかし、仕組みが分かってしまえば簡単に点数が伸ばせる科目です。

覚える量は1番多いですが、ほとんどが暗記していれば解けるような問題ばかりで、民法のような思考を要する問題が少ないので、バンバン点数が取れるのが行政法です。

行政書士は、憲法、民法、行政法の3科目が重要

上記3科目が、試験の重点科目です。

初学者は、この憲法、民法、行政法の3科目を終わりにすることを目指してください。歯を食いしばってでもここまで頑張ってくださいね。ここまで、終わりにすれば勉強で覚える6割は終わったと思っていいぐらいです。

この3科目をしっかり勉強しておけば、試験直前に行う模試の点数も上がり勉強のモチベーション維持に繋がってきます。

点数の配分量と勉強量を考慮した会社法

順番では、次に会社法となっていますが、ここからは好きな科目を勉強して問題ありません。憲法、民法、行政法という重要な科目も終わったからです。

それでも、なぜ行政法の次に会社法を選んだのか。

それは点数の配分量と勉強量を考慮して、会社法を優先的に進めていくためです。

会社法の出題数は5問で、憲法と同じです。それも条文数は民法と同じ1000条ぐらいあります。

しかし、憲法ほど重要な内容でもなく、条文数の割には、出題数も少ないので上記の3科目より、勉強時間を掛ける必要はありません。

出題範囲が膨大な基礎法学

基礎と書いていますが、法律の基礎が学べるわけではないのが基礎法学です。

行政書士に関連すれば、すべて基礎法学の内容になるのです。

どうゆうことかと言いますと、例えば、裁判業務に関われない行政書士ですが、非裁判外紛争(ADR)は、仕事の知識にも関わりテキストに載っていなくても出題されたりします。※現在はテキストに載っている。

基礎法学という科目でなんでもありの問題が出せるようになっています。なので、基礎法学の内容は膨大です。しかし出題数2問と少ないので法律科目で最後になります。

最後でも問題ない一般知識

法律科目が一通り終わったら、最後は一般知識です。

一般知識は、政治問題や時事問題など1年間で起きたことが問題となって出題される傾向があります。

そのことも踏まえた上で、一般知識を最後に勉強がいいでしょう。

まとめ

以上が、勉強科目の進め方です。

法律入門書などで基礎を学ぶことではなく、憲法で基礎を学ぶようにしましょう。

初学者は、憲法、民法、行政法の3科目を終わりにすることを目指すのが最も重要になります。この3科目が終われば6割は終わったと思っていいでしょう。

以降はどの科目から進めてもいいが、点数の配分量と勉強量を考えたら会社法から進めていくことがお勧めです。

そして、最後に一般知識の科目を勉強すれば問題ありません。

今回は、これで以上です。

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昌克石塚
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