こんにちは。イシマサです。
格安SIMに乗り換える時期っていつがいいの?
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乗り換える時期は早ければ早いほどいいですよ。
格安SIMに乗り換えるには、違約金や事務手数料などが発生し何かと費用が掛かることがあります。特に違約金がネックになり乗り換えるのを諦めてしまう人もいるくらいです。
それでも、私見では乗り換える時期は「早ければ早いほどいい」と思います。
確かに誰でもお得に乗り換えたいと思いますよね。しかし、長いスパンで見れば、乗り換える時期を遅くすればするほど高い利用料金を払っていかなければならないからです。
それでは今回、格安SIMに乗り換える時期ついてお話しします。
まず更新月を確認して違約金が掛かるのか調べる!
格安SIMに乗り換えるタイミングは、違約金が掛からない時に乗り換えるのがベストです。
しかし、電気通信事業法改正により、2年縛りが無くなりましたが、改正前のプランで契約している人には適用されず、更新月以外で解約すると違約金が掛かってしまうのです。
乗り換えようと考えた時に次の更新が翌月とかに迫っているなら、それまで待って乗り換えした方がいいに決まっていますが、更新月までの期間が長い場合は格安SIMに乗り換えしまった方が結果的に安くなります。
例えば、更新月が1年後の12ヶ月先だったとした場合の乗り換えをした場合としなかった場合の掛かる金額を比べてみましょう。

乗り換えなかった場合:84,000円(利用料金7,000円×12ヶ月)
乗り換えた場合:36,800円(利用料金2,000円×12ヶ月+違約金9,500円+事務手数料3,300円)
差額47,200円
どうでしょうか。格安SIMの利用プランにもよりますが…早く乗り換えればそれだけ利用料金が安くなりますね。
これが分かれば、格安SIMに乗り換えるハードルはグッと下がったのではないでしょうか。まず、ご自身が契約しているプランが「違約金が掛かるのか」掛かるなら「更新月がいつなのか」確認してみることをお勧めします。
docomoは、日割ではなく月割になるので注意!
それでも違約金や事務手数料などを払っても格安SIMに乗り換えると決めた人は、月末に乗り換えるのが最もお勧めです。
私は、docomoからLIBMOに乗り換えたのは、月末にしました。
docomoの場合、利用料金の日割計算がありません。月初め1日に解約しようが、月末31日に解約しようが丸々1ヶ月分の料金が取られてしまうことになります。
LIBMOは日割計算!月末に乗り換えがベスト!
それに対して、LIBMOの場合、日割で利用料金が計算されます。

上記画像は、私がLIBMOに乗り換えた時期の画像です。
4/25に乗り換えたので、4/30までの5日分だけ利用料金が日割計算されていますね。
乗り換えを月初にしてしまうと…docomo料金1ヶ月分とLIBMO1ヶ月分の両方が丸々掛かってしまうので、乗り換え時期は月末にした方がいいことが分かったと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
格安SIMに乗り換える時期は、早いのに越したことはないことが分かったと思います。違約金が掛かったとしても…
【1年間、乗り換えをしなかった場合と乗り換えをした場合の料金比べ】
乗り換えなかった場合:84,000円(利用料金7,000円×12ヶ月)
乗り換えた場合:36,800円(利用料金2,000円×12ヶ月+違約金9,500円+事務手数料3,300円)
差額47,200円
格安SIMに乗り換えなかった場合、1年間で40,000円以上も無駄に利用料金を掛かってしまいます。
さらに、乗り換えを決意したら、乗り換えは「月末」がベストでしたね。
繰り返しになりますが、docomoなどのキャリアは日割計算をしてくれないので、いつ解約しても丸々1ヶ月分の利用料金が掛かってしまうからです。逆に格安SIMの場合、利用料金は日割り計算するところが多いです。
なので、無駄に利用料金を払いたくなければ月末に乗り換え手続きを進めることをお勧めします。