こんにちは。イシマサ.comです。
ブログ運営をしている人なら毎日、記事を更新したいと思うはずです。しかし、いざ毎日となると…仕事で書く時間がない。若しくは、時間はあるが書くモチベーションが上がらない。など様々な理由で、更新が滞ってしまう人もいるのではないでしょうか。
かくいう私も毎日書きたいと思っています。しかし、他のことで力を浪費してしまい、ブログを書くことが億劫になってしまうこともしばしばあります。
ブログは、趣味の部分も含まれているのですが、将来的な投資(資産)も兼ねており、できれば、3日に1記事、最低でも1週間に1記事は投稿したいものです。
そうしなければ、ブログの認知度も上がらず収益化もままならなくなってしまうからです。
そこで、効率よく記事を量産したいと思うようになったのです。
この悩みを解決するため、ブログ記事の外注化に挑戦してみることにしました。今回、私はクラウドワークスでというクラウドソーシングサイトで外注しました。そのときの模様と、外注化のメリットやおすすめ外注先などを紹介します。

外注化のメリットデメリットを紹介
すぐにでも、外注したいと思いますが…まずは外注化のメリットデメリットをしっかり把握しましょう。
外注化のメリットデメリットを紹介します。
外注化の3つのメリット
記事を外注化するということは、今まで記事に掛けていた労力と時間が無くなるので、他のこと(例えば、過去の記事修正やデザイン追加など)に使えるようになります。
また、安い単価で、良質な記事を頼むこともできます。ライター登録している人には、駆け出しの人やベテランの人など様々な人がいます。駆け出しといっても、クラウドソーシング登録が浅いだけであり、能力が高く良質な記事を書ける人もたくさんいます。そのような人は、クラウドソーシングの経歴を作りたいと思って、1文字0.2円など破格単価で記事作成が頼める可能性もあります。
自分で記事を書いているとある程度、書ける内容は決まってしまいますよね。私なら行政書士。
他のテーマの記事を書こうとしても、未体験なので書くのは難しいです。しかし、外注なら書きたいテーマに沿ったライターを探し出すことで、未体験の内容でも記事作成が可能です。
外注化のメリットは、こんなところでしょうか。次にデメリットです。
外注化の3つのデメリット
外注するとなれば、費用は必ず掛かりますよね。それがどんなに酷い記事だったとしてもです。
また、記事の内容はライターに指示できますが、記事の書き方については、書き手によって大きく変わってきます。例えば、女性なら物腰が柔らかい文章ですし、逆に男性なら「ですます調」の固い文章になりがちです。
その場合、運営しているブログと外注の書き手の文章にズレが生じてしまいます。私も外注してもらった記事は、ブログにあった書き方に、毎回、修正して投稿しています、なので、そのような手間もありますね。
外注化と聞くと、丸投げのイメージがありますが、そんなことはなく、ライターさんとのコミュニケーション(やり取り)が頻繁にあります。
例えば、記事案の提示、途中経過の報告、作成後の修正、評価のあいさつなど
すべてクラウドソーシング内で文字のやり取りになります。文字のコミュニケーションに慣れていないと非常に面倒くさいですね。また、ライターのレスポンスが悪いと、質問してから数日返信がないなどもザラにあります。
以上が、外注化のデメリットになります。
イシマサが外注するにあたって、4つの注意点を紹介
私が外注した時に注意した点を紹介します。これから外注を考えている人は参考にしてください。
注意した点は以下です。
この4つに注意しました。
明確な記事のテーマを決めておく
外注するにも、どんな記事(テーマ)を書いてもらうのか明確に決めておかなければいけませんよね。
ライターに頼むにあたって、「適当に好きな記事を書いてよ」なんて、そんな無責任なこともできませんので、外注することに決めたら、ライターに依頼する前、しっかりとテーマは決めておきましょう。
参考に私は「資産形成」についての記事を依頼しました。
現在のブログに組み込むのか?または、新ブログを立ち上げるのか?
次に、外注で作った記事を「現ブログに組み込むのか」または「新ブログを立ち上げるのか」を決める必要があります。
現ブログが雑記型ならいいですが、特化型の場合、外注記事がテーマから外れてしまう可能性もあるからです。
ですので、外注記事のジャンルによって、どうするのか決めておく必要があります。ちなみに、私は現ブログに組み込む方法を取っています。
「限度予算」「1記事単価」「記事数」を明確にしておく
3つ目は、「限度予算」「1記事単価」「記事数」を決めておく必要があります。
上記3つは、外注する記事数と限度予算が明確になれば、1記事単価が出せます。
例えば、「限度予算30,000円」「30記事」なら1記事単価は、1,000円ですよね。1記事5000文字とした場合、1文字の単価は0.2円になります。
逆に、記事数が明確にできなければ、クラウドソーシングサイトの1文字単価(相場)を調べて決めてもいいでしょう。

上記は、クラウドソーシングサイトの1つクラウドワークスの1文字単価の画像です。1文字0.2~5.0円と記事のテーマによって、価格も変わってきます。なので、外注したいテーマで調べてみるといいですよ。記事単価と限度予算が決まれば、おおよその記事数も出せます。
この3つを決めておくことは、ライターとの交渉時に役に立ちます。自分の希望とライターの希望に差があれば、頼むことはできなくなってしまうので、「限度予算」「1記事単価」「記事数」をしっかり把握しておくことが大切です。
ライターに完璧を求めない
最後は、ライターに完璧を求めないことです。
出来上がった記事が、誤字脱字やイメージと違った内容でも、多少のことは目を摘むってあげましょう。画面の向こうにいるライターも、頼むあなたも同じ人間です。
記事を書いたことがある人なら、記事を書くのは大変ですよね。出来上がった記事を何度も読み直して、誤字脱字や内容を修正していくと思います。
ライターもお金をもらうために、ミスが出ないように頑張ってくれているものです。それでも、やっぱり、ミスは起きてしまうことはあります。
なので、ライターさんに継続してもらうためにも、多少のミスは気にせず、気持ちよく執筆してもらうようするのがいいでしょう。
外注するならクラウドソーシングサイトが便利
ここまでで、外注する前の注意点を紹介しました。
外注することに決めたら、クラウドソーシングサイトを利用するのがいいでしょう。
クラウドソーシングサイトとは、今回の記事作成を初めて、キャラクターアイコンや画像編集などの様々な仕事を頼みたい人と、その仕事を受けたい人を繋ぐ仲介サイトです。クラウドソーシングサイトの特徴は、主に個人間の取引になっています。
今回のように、個人的に記事作成を頼みたいと思えば、クラウドソーシングサイトを介して、お仕事を募集することが可能です。クラウドソーシングサイトのいいところは、「1記事のみ」などのピンポイントで仕事を頼むことができるのも非常に便利です。
クラウドワークスに決めた理由

クラウドワークスは、クラウドソーシングサイトとしては日本最大級です。ライターをはじめエンジニア・デザイナーなどクリエイター系が多いのが特徴です!
他のクラウドソーシングサイトと比べて、検索機能が使いやすい、サイトが見やすいなどクラウドワークスが一番利用しやすかったのが決め手です。
詳細に調べたわけではありませんが。他のクラウドソーシングサイトと比べてたらライターさんも多いと思います。
あと比較的、安い単価で依頼できるところも高ポイントでした。
クラウドワークスはこちら⇒
クラウドワークスで外注した時の手順を紹介
ここからは、クラウドワークスで外注するときの手順を紹介します。
クラウドワークスの登録方法は、Googleアカウントなどがあれば簡単にログイン登録できるので、割愛させていただきます。
クラウドワークスに登録後、プロフィールを簡単に入力しよう

それでは、まず登録したらプロフィールを簡単でいいので登録しましょう。参考程度に上記画像で私のプロフィールを紹介しておきます。
気張って、詳細に書かなくも応募が来るので安心してください。なので、サッと「挨拶分」「経歴」「業務内容」など必須な場所だけ入力しておけば大丈夫です。
発注者メニューに切り替えて「新しい仕事を依頼」をクリック

プロフィール入力が済みましたら、早速、発注です。上記画像の右上「クライアント(発注者)メニュー」になっているか確認し、なっていなければ変更します。そして。左上の「新しい仕事を依頼」をクリックします。
STEP1~6の必須項目を入力しよう
以下の画面に移動します。ここからステップ1~6の順に必須項目を入力していく形になります。

STEP1で依頼したい仕事のカテゴリーを選びます。今回は、記事の外注化なので「ライティング・記事作成」→「記事・webコンテンツ作成」を選びます。

そのままスクロールしていき、STEP2は多くの人から募集したいので「タスク形式」を選びます。


次にSTEP3で「依頼タイトル」と「依頼詳細」を入力します。タイトルは魅力的な言葉にしましょう。
例えば「【未経験からスキル向上!初心者歓迎】○○○○に関する実態験・知識・スキルを活かして執筆ください!」など
依頼する内容は、詳細に書いておいたほういいでしょう。
見るライターさんも応募しやすくなるので、しっかり書いておくことをおすすめします。以下で、私が募集した時の内容を紹介しておきます。コピペして使っても問題ありません。
【未経験からスキル向上!初心者歓迎】○○○○に関する実態験・知識・スキルを活かして執筆したい方を募集します!
数あるご応募の中、ご覧いただきましてありがとうございます。
ワーカー様の知識や経験などを記事にしてみませんか?
これから執筆活動したい。ブログ書くための勉強をしたい。など
記事書きが初めての方でも安心できるようにサポートしていきます。やる気があり、勉強しながらでも記事を書いてみたいという方は大歓迎です。
以下の方優遇いたします。
・○○○○を実際に行っている方
・これから○○○○をしたい方
・○○○○を調べて学びたい方 (知識がなくても、自分で調べて記事がかければOK!!)
・執筆活動未経験だけどやる気がある方
【 概要 】
・掲載メディア: 30~40代の資産運用を始めたいを想定される層に向けたブログ
・記事のテーマ:○○○○、○○○○、○○○○、○○○○、○○○○など
・文字数:1記事あたり3000~4000文字程度
・記事のタイトル例:
「○○○○の種類紹介」
「○○○○と○○○○の違いを紹介」
「おすすめ証券口座を紹介」
など
【 契約金額】
1記事あたり800円
※契約金額(税込)からシステム利用料を差し引いた金額が、ワーカーさまの受取金額となります
【 納期・納品方法 】
・契約から記事案提示後3日~1週間程度 で納品
・テキストファイル、Wordまたはメッセージフォームに直接記入して納品
【 応募時のお願い 】
・簡単な自己紹介や、過去のライティング実績があればご提示ください。
・完成した記事に関して、こちらから修正や改善をお願いする場合がございます。
※ネットに掲載されている文章をリライトするのはNGでお願い致します。
【 書き方】
こちらで書いてほしい記事案を提示します。また初心者でも安心できるように「記事内容の見出し」を提示します。
ブログでよくあるように、「です・ます調」でお願いします。
顔文字などは使わなくて結構です。
画像の用意も不要です
記事案例)
タイトル:3始めるおすすめ○○○○を紹介
はじめに
《内容見出し》
第一章 ○○○○とは?
《内容》
第二章 ○○○○の種類は!
・○○○○とは
・○○○○とは
・○○○○とは
第三章 お勧め○○○○紹介
・・・
まとめ
こちらから上記例のような記事案を提示しますので、あとは項目そって体験談や調べたことを執筆してもらえれば大丈夫です。
また書き方が分からない場合もしっかりサポートします。それに記事案はワーカー様に伝えて書けそうかお聞きしながら進めたいと思っています。
その他ご質問等ありましたら、気軽にお問い合わせください。
皆さまからの応募をお待ちしております!
次にSTEP4で「作業単価」などを入力します。注意点として「1文字の単価」ではなく「1記事の単価」を入力してください。3記事×800円なら件数は3件になります。

STEP5で、応募期限を決めていきます。初めてなので、たくさんの人から応募してもらいたいので最長期間にしておきましょう。

STEP6は、オプションを利用することで、募集した仕事をよりライターさんに見てもらえるようになります。
ブログでいうSEO対策みたいなものですね。結構な価格なので、使いたい場合は検討してみてください。
ちなみに、私は使いませんでした。
STEP1~6の入力が済んだら仮払いを済ませて完了
ここまで入力が完了しましたら、「確認画面に進む」をクリックします。

確認画面で入力した内容で問題がなければ、「支払い方法を選択する」をクリックして、登録が完了になります。そして、クレジットなどの支払い方法で仮支払いをすれば完了です。
マイページで「登録中のお仕事」として確認ができます。
おまけ:仮払い前のキャンセル方法を紹介
登録完了まで行き、支払い(仮支払)をせずに…やっぱりキャンセルしたいと気が変わった場合、「マイページ」の以下の画面でキャンセルが可能です。

↓↓

画面箇所で削除が可能です。
※仮払いまで済ませてキャンセルできるかについて…私は行ったことがないので、キャンセルできるかは不明です。なので、仮払いをする前、本当に仕事を依頼するか検討しましょう。
以上で、クラウドワークスで外注する時の流れになります。
クラウドワークス以外で「初心者」でも外注できるおすすめサイトを紹介
ここでは、クラウドワークス以外にもたくさんの外注できるサイトがたくさんあります。その中でも初心者が使いやすい定番のクラウドソーシングサイトを紹介しました。
クラウドソーシングの雄「ランサーズ」

ランサーズは、クラウドワークスと双璧をなすクラウドソーシングサイトです。
依頼件数は140万件超え、 総額1130億円以上の仕事が依頼されているクラウドソーシングの雄です。 こちらもエンジニア・デザイナー・ライター向け案件が中心です。 フリーランスや在宅ワーカーが数多く活躍中です。
クラウドワークスが使いにくという人には、ランサーズでも問題ないでしょう。
クラウドソーシング「ランサーズ」アイコンやロゴ作成も頼める「ココナラ」

このイシマサブログで使っているアイコンもココナラで作りました。ですので、記事外注よりアイコンなどのキャラクターを外注に特化している傾向が強いです。
ココナラ
主婦の在宅ワーカー向け「Shufti(シュフティ)」

Shufti(シュフティ)は主婦の在宅ワーカーさんが多数活躍しているクラウドソーシングサイトです。
クラウドワークスとランサーズと比べたら規模自体はさほど大きくありませんが、「妊活」「グルメ」「生活」など女性をメインにしたテーマの記事なら、主婦が多いShufti(シュフティ)に頼むといいでしょう。
男性では気づかないようなことでも、女性なら気づく場合があり、そのような繊細な記事を頼みたいならShufti(シュフティ)ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
クラウドソーシングサイトの「クラウドワークス」での外注する方法をお伝えしました。これからブログ記事を外注させ運営を加速させたいと思っている人は参考にしてくださいね。
今回は、これで以上です。
それでは、またお会いしましょう~
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