こんにちは。イシマサ.comです。
アボガドに引き続きパイナップルの水耕栽培にも挑戦しました。
先日、パイナップルの上部のヘタを切り取って再生栽培ができることを知ったのです。
しっかりと本にも書かれているのです。
本の内容では用土での再生栽培方法が書かれているのですが、ネットで調べたところ水耕栽培でも根が生えるとのこと。
今回、パイナップルの再生栽培にチャレンジしてみたので、その時の様子を記事にしました。
なので、読んでいただければパイナップルの再生栽培の始め方が分かります。
それで今回も行ってみましょう(^^)/
トロピカルフルーツのパイナップルは、栄養が豊富
身近の南国フルーツといったら、もちろんパイナップルですよね。原産国はコスタリカやフィリピンと比較的暖かい地域で栽培されているフルーツです。
そんなパイナップルは、疲労回復に欠かせないビタミンB1をはじめとするビタミンAやビタミンCなどのビタミン類が多く含まれています。
また100g中1.2gの食物繊維が含んでいるので、便通の改善など腸内環境の効果が期待できますね。
さらに、カリウムも多くそのカリウムには、むくみの原因となるナトリウムを排出させる働きがあるようです。ですので、パイナップルを摂取することは、健康増進だけでなく美容効果も期待できます。
パイナップルは、女性だけでなく男性も積極的に摂取したいフルーツです。
実を食べたら、ヘタは捨てずに水耕栽培で再生
そんなパイナップルですが、ヘタを捨てずに水耕栽培をするといいですよ。
観賞用になるばかりか、うまくいけば新しいパイナップルが収穫できるかもしれません。ただし、パイナップルは高温多湿の気温20~30℃を保たなければいけないので、日本列島で育てるには難易度が高いフルーツかもしれませんね。
ですので、イシマサが住んでいる茨城でも同じなので、室内管理の観賞用として成長を楽しもうと思っています。
パイナップルの水耕栽培の方法を紹介
それでは、パイナップルの水耕栽培の方法を紹介します。
一連の流れを動画にしているので、参考してくださいね。
ちなみに、パイナップルの水耕栽培で準備する物は
この2つだけがあれば、行うことが可能です。

今回、使ったパイナップルはどこのスーパーでも手に入れられる普通の物です。空びんはいちごジャムが入っていた物。
このパイナップルを実と上部のヘタに分離します。

画像の部分から分離していきます。分離方法は素手で簡単にできます。

実とヘタの付け根を持ってぐりっと回すだけ。パイナップルの葉は固いので刺さってケガをしないように注意してくださいね(^^)/

分離したら、枯れているなどの葉を切り落としましょう。
切り落としたら、空きびんに水を入れてヘタをセットして完成です。
ヘタに水が付くようにしてくださいね。
2日に1回は水の入れ替えするようにします。そうしないと水が腐るばかりか、ヘタ自体にカビが生えてしまうことがあるからです。

室内で、10℃以下にならないように管理して根が生えるを待ちます。
根が生えたら、赤玉7腐葉土3の用土に移し替える予定です。うまくいったら、鉢植えに入った画像を追記しますね(^^♪
まとめ
いかがだったでしょうか。
パイナップルと空きびんがあれば、ものの5分足らずで水耕栽培ができるようになるでしょう。
今回、ハサミで葉をカットしましたが、面倒ならカットする必要もありません。
住まいの気候によっては、パイナップルの実を付けるのは難しいかもしれませんが、観賞用として楽しむことも十分に可能です。
ただで観葉植物が作れると思ったら、おトクではないでしょうか。これ機にパイナップルを観葉植物にしてみてはいかがでしょうか。
観賞で満足せず実がなるように頑張ってみますので、このブログを読んだ方はぜひ「実」がなったという声をお聞かせくださいね。
今回はこれで以上です。
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