こんにちは、行政書士のイシマサです。
イシマサ家は、毎朝「ふんわりした香りを漂わせている焼きたてパン」と「きりっとした目覚めの良いコーヒー」で一日が始まるんです(^^)
それは、毎朝ホームベーカリーでパンを焼いているからなんですね。
そして、お客さんに「ホームベーカリーでピザを作らないと損だよ。簡単に作れるから作ってみなよ」と言われたので、実際に娘たちとホームベーカリーを使って、生地をこねこねして、めっちゃおいしいピザを作って食べちゃいました(*^-^*)
今回は、ホームベーカリーでピザを作った話をブログ記事にしました。
ホームベーカリーでピザを作ったらめっちゃうまかった
イシマサの家で使っているホームベーカリーは2年前に購入した「パナソニック製品のSD-BH105」を使っています。

現在もバリバリ活躍してくれています。
そんなホームベーカリーで生地を作って、自家製ピザを作るとめっちゃおいしいんですよ。知ってましたか?
イシマサは自家製ピザを作る前、市販のチルドピザを買ってよく食べていました。
しかーし、「一度でも家でピザを作る」と市販のピザなんかでは満足できなくってしまうんです。
それは、あっつあつのでき立てピザを食べれてしまうからなんですね。
一口食べると口の中全体に広がるほんの~りした甘みと、もっちもち感がすごい食べ応えがある自家製ピザができちゃいます(^^♪
ホームベーカリーで生地は意外と簡単に作れちゃう
そんなホームベーカリーで作る自家製ピザですが、なんといっても生地を作らなければピザを作ることはできないですよね。
でも、ホームベーカリーを使えば、生地はすごい簡単にできちゃんです。
ホームベーカリーに材料をぶっこんで、「設定ボタン」を押して待ていればハイ出来上がりです。
面倒な「こねこね」や「ドライイースト投入」し「発酵させて寝かす」作業もすべて代行してくれるのです。

材料を入れて設定するだけで「45分」後にできちゃう
では、ここで入れる材料を書いておきます。
- 強力粉…280g
- バターorマーガリン…15g(目分量OK)
- 砂糖…8.5g(大1)
- 塩…5g(小1)
- スキンミルク…6g(大1)
- 水…180ml(室温25℃以上のときは、冷水約5℃使用)
- ドライイースト2.8g(小1)
※大・小は、ホームベーカリーの付属計量スプーン

上記の材料を、ホームベーカリーに入れて、「メニュー」ボタンからピザ生地を選んで、「スタート」ボタンを押してしまえば、45分後には生地の完成です。
ほら!凄い簡単ですよね(^^♪
あとはホームベーカリーが面倒な「こね」「ドライイースト投入」「発酵」まですべて行ってくれます。
その間は、「読書」や「子供たちとswitch」して待っていれば45分後には生地ができ上がります。


めっちゃ!簡単です!
スキムミルクがなくても「牛乳」で代用可能
材料一覧にある「スキムミルク」って購入するの面倒ですよね。
値段もちょっと高めだし、そんなに頻繁に使うものでもないので、購入している人も多くないと思うんです。
でも、安心してください。
イシマサがスキムミルクを使わない方法を教えますね。
まずは、スキンミルクはなぜ使用するかというと生地「コク」を出すためです。
以下でスキンミルクの栄養素を載せておきます。

画像の原材料名を見てもらうと「脱脂粉乳」となっていますね。この脱脂粉乳は、生乳や牛乳から乳脂肪分を除去したものです。
ということは!スキムミルクは、牛乳で代用が可能なのが分かりますよね。
なので、イシマサ家では、水180mlのうち、牛乳と水を「3:7」ぐらいの割合で混ぜて材料に投入しています。


牛乳が50ml、水が130mぐらいかな。でも、そんなに割合に気にする必要はないぞ!
小分けタイプのドライイースト3gでも問題ない
生地を作るには、発酵せるためのドライイーストが必須になります。
そんなドライイーストですが購入するときに、最初から「小分けにされているタイプ」と「大袋のタイプ」のものがありますよね。
初めて生地を作る人なら、小分けタイプの物ほうが便利で使いやすいです。
ところが、小分けタイプは3gずつに分けられているのが基本で、ピザ生地には2.8gが必要になります…
0.2g…( ̄▽ ̄;)
「 この誤差って大丈夫!正確な分量にしないとまずいのかな」と思う人もいますよね。でも、気にせず3gで大丈夫です。
なぜなら、イシマサは、「大袋のタイプのドライイースト」を使っているのですが、毎回…計量スプーンからはみ出してドライイーストをぶっこんでいるからです。
そんな適当なやり方でも、しっかりとおいしいピザ生地ができ上がっているので大丈夫ですよ(^^)

ちっちゃなことには、気にせず大丈夫!

45分後にはもっちもちの生地が完成♪
材料を投入し、スタートボタンを押し45分経てば「ピーッピーッ」というでき上がりの合図音が鳴ります。
ふたを開けてみると、おいしそうな小麦粉のいい香りが脳を刺激します。
そして、中から取り出すともっちもちで、傾けるだけで伸びていきそうな生地ができ上がってるはずです。
ここで、こだわりがある人は、2次発酵させるために生地をボールに入れサランラップして常温で40~60分再度寝かせる場合もあります。
しかーし、イシマサ家の娘たち含め私は、そんな時間は待てないので「そっこー」でピザ作りを始めちゃいます!(^^)!

イシマサは、せっかちなのですよ(笑)

おまけ:ピザ生地コースがなくても大丈夫
もしかしたら、ご家庭のホームベーカリーにピザ生地コースがなく、パン生地コースしかない機械もあるかもしれません。
まじかぁ!と嘆く必要ないので安心てくださいね。
なぜなら、「ピザ生地」と「パン生地」に使う材料はほぼ一緒であり、分量を少し減らすだけでピザ生地ができます。以下でパン生地を材料を記しておきましょう。
「パン生地材料」
- 強力粉…280g
- バターorマーガリン…50g(目分量OK)
- 砂糖…25.5g(大3)
- 塩…5g(小1)
- スキンミルク…12g(大2)
- 水…150ml(室温25℃以上のときは、冷水約5℃使用)
- ドライイースト2.8g(小1)
※大・小は、ホームベーカリーの付属計量スプーン
赤字のところが、変更箇所です。パン生地の場合、少しだけ分量が増えただけで使っている材料の種類は同じです。
そして、パン生地はセットして生地ができ上がるまで60分ぐらい掛かりますが、ピザ生地の場合、2次発酵も入れると100分ほど発酵させることもあるので、パン生地コースの60分という時間はなんら問題ないのが分かると思います。
お持ちのホームベーカリーにピザ生地コースがなくても、パン生地コースで分量さえ変更すれば、普通にピザ生地を作れます。
子どもと一緒に「遊び感覚」できちゃう生地伸ばし
それでは、生地ができたのでさっそく伸ばしていきたいと思います♪
イシマサ家では、生地伸ばしするのは娘たちです。
なぜなら、市販のピザではできない「ハートの形」や「帽子の形」など好きな形にできるので、子どもたちが遊び感覚で作業してくれるのです。

物作りが好きな子どもなら、生地伸ばしはすごい楽しいよ!


めん棒なんかいらない!「手のひら」で伸ばすのがコツ
生地を伸ばすときに、めん棒があると伸ばしやすいのですが、イシマサ家ではめん棒なんか使用しません。
使うところは、手のひらです。
なぜ「手のひら」なのかというと、ただ単にめん棒がないから…
まぁイシマサがケチって、めん棒の購入をためらっているだけというのがありますけどね。。。
それさておき、生地を手のひらで伸ばしていくコツとしては、手のひら「小指球」と「母指球」の箇所で外側に押し出す要領で伸ばしていくのがいいですよ。
それと一緒に空気抜きも行うようにするといいでしょう。

しっかり焼くためフォークで穴を開けるのがコツ
生地も伸ばして形も成型したら、具材を乗せる前にひと手間を加えておきましょう。
それは生地全体にフォークを使って穴をあけるのです。
穴をあけるのは、生地の中までしっかりと火を通すためです。
穴をあけたときの画像を取り忘れてしまったので、参考になる画像を挙げておきますね。

好きな具材と味で自分流のピザを作れ
自家製ピザの醍醐味といったら、好きな具材や味を自分好みにアレンジできるところではないでしょうか。
市販のピザだと、「チーズが足らなかったり」「具材が少なかったり」どうしても物足りない感じがしてしまいますよね。
でもでも、自家製ピザなら「好きな具材」をのせ「大好きなチーズ」をこれでも勝手ぐらいを乗せて自分流ピザができちゃうんです。

自家製なら「豪勢な」「高級な」ピザも可能になるよ!
「ミートソース」と「カレー」と「トマトケチャップ」と「生ハムベーコン」
まぁ~豪勢なピザを目指したいのですが…今回は「ミートソース」と「カレー」と「トマトケチャップ」のトリプルミックスピザにしました。
具材はシンプルに生ハムとベーコンです。
シンプルイズベスト!
イシマサ家は何気にごちゃごちゃしているより、普通がおいしいと思う家族たちなんですね(^^)

ただのケチっているだけなのでは…💦
他のアレンジピザ集
それでは、他のみんなはどんな自己流ピザを作っているのか覗いてみましょう。
たくさんありますね~♪見た感じトマトベースのピザが多いです。でも、中には「マシュマロ」や「チョコ」を使ったデザートピザに挑戦されている方もいます。
本当にいろんなアレンジの自己流ピザに挑戦しているのが分かりますね。
飾り付けが終わったら電子レンジGO
ピザの飾り付けが終わったら、耐熱皿にアルミホイルを引きピザを乗せてあとは焼くだけです。
イシマサ家には立派なオーブンなんかないので、電子レンジで焼いちゃいますよ。
このときに、注意しておくのが、電子レンジの庫内に余熱で温めておく必要があります。
余熱を入れておくことで、生焼けを防げるからです。
だいたい200℃で3分ぐらい温めておけば大丈夫でしょう。
約200度で約20分
余熱で庫内が温まったら、早速、ピザを投入です。
レンジへGO(^’^)
たいだい180~200℃で約20分で焼けますね。
ここでのネックとして、「20分は非常に長い」+「1枚しか焼けない」ことです。2枚目を焼いている間に、1枚目のピザがすぐに食べ終わってしまうのです。
これを解消するために、オーブントースターを使って焼くのもいいですよ。ただし、注意が必要です。
オーブントースターは、表面を焼くのに優れた機械です。なので、生地の中まで火を通すためにはそれなりの時間が必要になります。
その時間を短縮させるコツとして、「生地の厚みを極力薄く」し、「具材も少なめ」して焼くのがいいでしょう。焼くときも「ピザの上にアルミホイル」置いて表面だけが焼けないようし、1000Wで15分ぐらいで焼き上がります。

「電子レンジ」と「オーブントースター」の両方を使えば、一気に2枚のピザが作れるね⤴ちょっと電気代が掛かそうだが、まいっか(笑)

あつあつもっちもちピザの完成(^^♪
電子レンジのでき上がりの合図がなったら早速ドアを開けて、焼き上がったピザを取りましょうね。
じゃじゃーん♪
これが焼き上がった直後のピザです(^^)



無事にピザを取り出せたら、早い内に食べるのが一番だよ。 なんたって、あつあっつもっちもちのうちに食べるのが自家製ピザのいいところ。
ただし、ここで取り出すときに注意があります。早く食べたい気持ちをグッと抑えてくださいね。皿が高熱になっているのでやけどに気をつけなければいけません。
でもねでもね。イシマサ家は、耐熱手袋があるんだ。それでひょいっと取ってしまうけどね

うちでは、クッキンググローブというシリコン性の万能手袋しているよ。

残った生地の保存方法は
イシマサ家は、「イシマサ」と「嫁さん」と「小学校の低学年になる娘二人」ですが、280gの生地でピザを作れば(2枚分)ちょうどお腹が満たされます。
しかし、「家族の人数」や「作るときの生地薄さ」などによっては生地が余ってしまうことも予想されます。
その際、捨ててしまうのはもったいないですよね。
なので、「冷蔵庫」か「冷凍庫」で保存させるようにしましょう。
イシマサは、冷凍庫で保存させるのがおすすめです。
生地はどうしても生ものなので、冷蔵庫だと3日間が限度でしょう。お腹いっぱい食べた後、3日後に再度ピザを食べたい思わないし、できれば、最低でも1週間は開けたいというのが本音ではないでしょうか。
なので、冷凍庫の保存なら2~3週間は持ちます。
実際にイシマサは2週間冷凍庫で保存した生地でピザを作って食べたことがあります。

保存期間は自己判断です。くれぐれも自己責任で保存してくださいね。
「オリーブオイル」か「サラダ油」をぬってラップ保存
保存方法として、生地に「オリーブオイル」か「サラダ油」を塗ってからサランラップで巻いて、冷凍庫で保存しましょう。
オリーブオイルを塗っておくことで、生地の「乾燥」や「劣化」を防ぐ作用があります。
保存方法について詳しく書いたブログあるので載せてきますね。

保存したくない人は、半分の材料で作る
それでも、生地を保存したくないという人もいますよね。
やっぱり!でき立てが一番おいしいし衛生的だし安全!
その時は、材料はそのままで分量を半分にしピザ生地を作りましょう。
ただし、ドライイーストは、小袋を一度空てしまうと保存は難しいので、3gすべて投入して問題ありません。
なので、ピザ生地を保存したくない場合は分量を半分にしてホームベーカリーに材料を投入し作れば大丈夫です。
ホームベーカリー上手に使って楽しい生活を送ろう
あっつあつでき立てピザを簡単に作ることができるホームベーカリー。
子どもたちと一緒に作れば、ピザ作りが一大イベントに早変わりになりますよね。
そして、その作ったピザがめっちゃくっちゃおいしくて簡単にできたら言うことなしではないでしょうか…(^^♪
あなたもぜひ、ホームベーカリーでおいしいピザ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
今日もここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、またお会いましょう(^^)/