行政書士試験:一般知識『政治、経済、社会』で4問取るための解答テクニックを紹介します

一般知識

行政書士に合格したいなら一般知識の政治・経済・社会で3~4問は取らなければいけません。取らなければ、足きりの恐怖から逃れられないと思った方がいいでしょう。

そうは言っても、政治・経済・社会の出題範囲が広すぎて、どう勉強していいのか分からない。

という人も多いですよね。

では、政治・経済・社会で4問取るための勉強方法をお伝えします

  • 10年分の過去問を解く
  • 解くと同時に分析も行う
  • 分析を元に勉強範囲を決める


この3つの対策を取れば、4問を取ることは可能です。

今回は政治、経済、社会で4問取るための対策をさらに詳しく説明していきます。

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政治・経済・社会は4問16点が欲しい

一般知識の足きりは24点です。最低でも6問正解しなければ不合格になってしまうので注意が必要です。ただ、ギリギリ24点では心伴わないので、1問でも多く取れれば、法科目の点数を下げることができるので楽になります。

しかし、一般知識の政治・経済・社会は勉強範囲は広く何が出題されるか見当もつかないので満点を取ることは困難と思った方がいいです。

現実的な話をすると、足きりの点数に1~2問を上乗せした28~32点を目指すことになります。

【一般知識の内訳】

政治経済社会4問
個人情報関連(情報通信含)2問
文章理解2問

私も政治・経済・社会で4問、個人情報関連3問、文章理解2問の36点を取りました。

個人情報関連と文章理解の対策は取りやすいと思いますが、政治・経済・社会の4問が一番悩むところですよね。

それでも、合格するためには政治・経済・社会で4問正解する必要があります。厳しいと思いますが、試験に出題される科目なので、4問取る方法を学んでいきましょう。

政治・経済・社会が取れない3つの理由

勉強方法を学ぶ前に、なぜ政治・経済・社会の点数が取れないのかを説明します。

取れない理由として3つあります。

理由1:何が出るか分からないと諦めている

まず1つ目は、受験生自身が諦めている場合が多いです。

点数が取れない受験生は、過去問やテキストの内容では、本試験で出題される問題に対応できていないと思ってしまい、諦めている傾向がありますね。

だから、勉強しても何が出るか分からないから、ぶっつけ本番でどうにか乗り切ろうとしてしまう人が多いのです。

理由2:勉強方法が分からない

次に政治・経済・社会の勉強方法が分からないことがあげられます。

テキストや過去問で勉強範囲が決まっているが、そもそも「受験生本人がその勉強範囲では対応できない」と思い込んでいるので、点数を取るためにどんな勉強をしたらいいのか分かっていないことが挙げれます。

理由3:対策を立てていない

最後に、本試験に向けた対策を立てていないという理由が挙げられます。

本試験に出題される問題は、テキストや過去問と同じ内容の問題が出ないことも大いにあります。しかし、そのような問題であっても、しっかりと対策を取っていれば全問とはいかずも、数問は正解することが可能です。

しかし、点数が取れない人はぶっつけ本番の出たとこ勝負なことが多く何一つ対策も講じていないことがあります。

政治・経済・社会の点数を取るための勉強方法を紹介

政治・経済・社会の点数が取れない理由が分かったと思いますので、ここからは、点数を取るための勉強方法をお伝えします。

  • 10年分の過去問を解く
  • 解くと同時に分析も行う
  • 分析を元に勉強範囲を決める

過去問を解く

過去問なんか解いても意味がないのでは?と思った人もいると思います。同じ考えならその考えは改めるべきです。過去問は、政治・経済・社会だけでなく合格に導いてくれる最良の問題です。

出題傾向、問題レベル、問題のひっかけなど多くの情報が詰まっているので、過去問を解くことで必要とされる対策を取ることが可能になります。

過去問を分析する

過去問を解くと同時に分析を一緒にしていくのが大切です。

簡単に説明しますと、過去問には限定的な文章、グループ分けなど、テキストには載っていない大切な情報が詰まっています。

この情報が分かれば、テキストに載っていない問題が出題されても正解に導くことが可能になります。

勉強範囲と分析を元に的を絞って勉強する

過去問を解くことは、過去にどんな問題が出題されたか把握するためです。10年分ぐらいの過去問を解くのが理想です。

膨大に広い政治・経済・社会の勉強範囲を限定します。

例えば、選挙制度は何回出題されているのか、選挙制度でも外国制度のが多いのか、それとも日本制度なのかなど出題された分野と傾向を確認します。

過去問を解き把握したデータを元に範囲を絞って勉強していきます。

範囲の決め方で1つ例を挙げます。政治の選挙制度は、過去に何回も出題された分野ですね。もちろんテキストにも載っています。その選挙制度について、テキストでは説明されていない選挙運動について範囲拡大して勉強します。

たとえば、本試験の年に話題となっている国の選挙制度など

試験というのは、過去に出題された分野を違った角度から出題することが多いです。

このように、やみくもに問題を予想するより、出題確率が高い過去問と同じ分野を勉強したほうが点数が取れる確率も上がります。実際に、過去問を解いてもらえば分かりますが、毎年1~2問は同じ分野から出題されています。

確実に出る分野の問題を落とさないように、徹底的に範囲を絞って勉強していくことが重要です。

分からない問題の対策を立てる

現在の試験は、受験生を落とすための試験になっています。合格率を見れば、一目瞭然です。100人受けたら90人は落ちるような試験です。

試験では、ひっかけ問題や分からない問題を織り交ぜて受験生を落とさせようとしてきます。これは、行政書士に限らず国家資格試験ならどれも同じです。

世の中には、問題を解くのが得意な人もいます。試験の勉強をしていなくても、合格レベルの点数まで持ってくるのです。

それは、問題文の意味や文章の使い方を理解して正誤なのかを判断したり、または、限定的な言葉が入っているなどのひっかけ問題を見つけ出し解答していきます。

これは、テキスト内容の勉強とは違った重要な解答テクニックです。このテクニックが身に付けられると、分からない問題やひっかけ問題に対応できるようになります。

次からは、ひっかけ問題や分からない問題に対応するための対策をお伝えします。

ひっかけ問題の対策

まずはひっかけ問題の種類を見ていきましょう。

  • 行政書士の勉強内容では解けない問題(捨て問)
  • 長文問題
  • 見たこともない問題
  • 文章の言い回しがおかしい問題
  • 限定的な文字が含まれている問題

私が知ってる限りではこんなものです。他の人が分析すればきりがないぐらいひっかけ問題があると思います。

捨て問と長文問題の対策

試験の途中で捨て問と長文問題に当たってしまったら、まずは飛ばして先に進め一通り問題を解き終わったら、最後の見直し時に解きましょう。

そのような問題を解くと、時間ばかり取られてしまい、焦って正常な判断ができなくなってしまうからです。

捨て問も長文問題も、問題文をしっかり読んで把握してみると正しいことをいっていることが多く、正常な判断で解くと、簡単に解ける場合が多いです。

また、回りくどい言い回しに文章がなっている場合でも、思考が正常に働いていれば、「明らかにおかしい文章になっている」と気づくでしょう。過去問で確認して見てくださいね。

なので、捨て問や長文問題に当たってしまったら、構わず飛ばして先に進めましょう。

限定言葉の対策

次に限定言葉が入っている問題文の対処法です。

「常に」「のみ」「しなければならない」などの決まった言葉が問題文に入っていた場合に、反証を許さない言葉になるので誤の確率が高いです。

行政書士試験の出題される問題は、ちょっと捻った問題が多いです。

たとえば、原則はこうだから、じゃー例外はどうなるでしょうか。

という問題が多いですね。なので、反証を許さないような問題文は、例外が無くなってしまうので行政書士の問題には適していないのです。

限定的な言葉を見つけると、選択肢が切れるのでまずはじめに問題文を見た時に限定言葉をチェックするといいでしょう。

見たこともない分からない問題の対策

見たことも聞いたこともない難解な問題が出た場合は、今まで学んだ解き方を使って解きます。

もちろん、飛ばして最後に解くのは当たり前ですし。

  • 言い回しがおかしい文を探してみる
  • 限定言葉を探す
  • グループ分けされていないか
  • 常識的な判断で解答できるか

などなど

上記のテクニックを総動員して解答します。しかし、このテクニックを使っても全ての問題が解答できるわけでありません。あくまでも、解答率を上げて合格に近づくということです。

まとめ

試験に合格するためには、一般知識で36点は欲しいところ。その中でも、政治・経済・社会で16点の4問を取ることが目標です。

36点も取れれば、法令科目のほうでグッと楽になります。ですので、政治・経済・社会を投げずにしっかり対策を取って勉強していきましょう。

ちなみ、今回伝えた限定言葉などの解答方法は、法令科目でも十分に使えるので試してみてくださいね。

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