こんにちは。イシマサ.comです。
今年の5月で39歳。すで40代を目前…どんどんオヤジに向かっているイシマサ(^^;
そんな半オヤジですが、20代の頃と比べると格段に自分のことが好きになっていることを自覚しています。
決して、生活に裕福かと言われれば、そんなことはなく。むしろいつもお金がなく稼ぎたいと思っているかも。それでも、やりたいと思うことをやっているから自分のことが好きと言えます。
とまぁそれはさておき、最近将来を見据えて資産を作ること(資産形成)に夢中になっています。
というのも、このまま何もせずに10年後、20年後とのほほんと生きていたら…
など、今から対策を取らなければ、取り返しがつかないと感じたから資産形成について深く考えるようになりました。
もしかしたら、イシマサと似た不安を抱いている人もいるかもですよね。
資産形成に夢中といっても、形成歴は1年未満のど新人です。
今回の記事を読む前にイシマサは
の3つで資産形成しています。
この記事を読んでいただければ、イシマサがどのような思いで資産形成に取り組んで、なぜ上記3つの方法なのか分かります。
ですので、これから同じように資産形成を始めたいと思っている人は読み進めてくださいね。
しかし、資産形成って聞くと投資でしょ!と険悪感を示す人が多いのも事実です。ただ株式投資のような危険な方法で形成をしているのではなく、日本の情勢も把握し比較的安全な方法を紹介していますのでご安心を(^^)/
資産形成とは!元本保証がない資産運用!
それでは、まず資産形成について少しだけお話しします。
資産形成とは、元本保証がない資産を運用しながら、資産を増やしていくこと。将来を見据えて金銭的な備えをするのが資産形成です。
資産を作る意味では、貯蓄も資産形成の1つに入るとイシマサは思っています。ただ、貯蓄の場合、現金預金などを自家または銀行など、元本を安全なとこに預けて置くことなので、世間一般で言われる資産形成とは違います。
投機と投資の違いって知ってる?実は、多くの人が危険な投機をしていた!
上記のことから資産形成は、資産を運用していくことです。
資産運用という言葉を聞くと…「株とかの投資でしょ」と思う人が大半です。
そして、投資は「怖い」「危険」「不安」などネガティブなイメージを持っている人が多いですよね。
確かに、株式投資で失敗…○○億円の損失などの悪いニュースを目にする機会もあります。
このような投資では、イシマサだって怖いのでやりません…
そもそも本当の投資について理解している人は少ないのが現状です。なぜなら、資産運用の投資には、2種類の方法があるからです。
その2種類を2つの言葉で表すことができます。
です。
ギャンブル性が高い投機とは?
イシマサのような一般人がイメージする投資とは以下のようなイメージですよね。

なんか、よく分からないレーダーグラフを見ながら「よし金ぶっこんで、ここで売り時だ!」
株価が低い時に購入し、株価が高い時に売却。その差益が利益になる
このような方法は、株価の上下を予想して利益を得る株式取引です。
さらに為替相場の上下変動を予測して差益を得るFXなどもあります。
どちらも短期取引になり、ギャンブル性が高いので、ある程度の知識がなければできない方法です。
ですので、株式取引やFXなどの短期取引を素人が行うと、何十万円も損をしてしまうことになり兼ねません。
このようなギャンブル性の高い方法を投資と呼ぶのではなく、実際は投機と呼びます。
本当の投資とは!お金と時間の使い方が成功のカギ
では、逆に投資の本当の意味をお伝えします。
「投資」も投機と同じで、株式や債券の上下での差益を得る方法は同じです。
ただ投資が投機と違う点は、お金と時間の使い方です。この2点を理解しないまま投資をしてしまうと、自分は投資を行っていたつもりが、実は投機をしていたなんてことはよくあることです。
まずはじめに投資を理解するには、投資で守るべき3つのルールがあるんですよ。
それは
この上記3つを理解すれば、お金と時間の使い方も分かります。
ルール1:時間の分散(時間分散)を理解しよう
それではまず1つ目の時間分散からいきましょう。
株式を全額、一括購入することは危険な投機になります。逆に投資では、一括購入ではなく、時間をずらして少しずつ分割購入(時間分割)していくことが大切になってきます。
たとえば、毎月1万円分だけ株式を購入する。
なぜ時間の分散が大切なのかというと。
同じ資金(12万円)を持ったAさんとBさんがいたとします。※株式の変動価格は同じ
Aさんは、はじめに1口1万円の株式を買えるだけ(12口)一気に購入しました。12ヶ月後、株価は変動して1口5,000円と下落してしまいました。結果的に、Aさんが持っている株式の価値は6万円ですよね。
「Aさんの場合」
購入時:10,000円(1口)×12口(一括)=120,000円
…株価下落↓
12ヶ月後:5,000円(1口)×12口=60,000円
結果、60,000円損したことになる←「投機」
逆にBさんは、毎月1万円分だけ、購入できる口数を分割購入していきました。12月後にはAさんと同じ1口5,000円下落になりました。しかし、Bさんが最終的に持っていた株式の口数は30口にもなっていたのです。
結果的に、Bさんが持っていた株式の価値は150,000円になりました。
「Bさんの場合」
1ヶ月目:10,000円(1口)×1口=10,000円
株価下落↓
2ヶ月目:5,000円(1口)×2口=10,000円
株価さらに下落↓
3ヶ月目:2500円(1口)×4口=10,000円
…
12ヶ月後には、30口購入することに成功。
12ヶ月後:5,000円(1口)×30口=150,000円
結果、30,000円得したことになる←「投資」
Bさんのような投資方法が時間分散になります。
このように毎月決まった金額を投資し続ければ、株価が下がった時でもピンチではなく、たくさんの口数が購入することができるので逆にチャンスと思えるようになるんですね(^^)/
なので、時間分散を理解しておくことは非常に大切です。
ルール2:資産の分散(資産分散)を利用しよう
ここまで聞いて、投資について少しだけ面白くなってきたんじゃありませんかwww
では、さらに次は資産の分散についていきましょう(^^)
言葉のとおり、資産を分散して持つことです。
投資には、株式と債券があり両者相反するように逆の動きをします。
例えば、株式の価値が上がったら、債権の価値は下がります。逆に債権の価値が上がったら、株式の価値は下がります。
なぜかというと、
景気が悪くなれば、株価は下がります。株式を持っている人は会社が倒産して株式の価値がなくなってしまうことが怖くなり株式を売却します。
その売却した資金で、利率が低くても満期なれば全額戻ってくる保証がある債権を購入する人が増え、債券の価値が上がるということですね。
株式も債権も売買ができるので、逆に景気が良くなれば、反対の動きが起きることになるのです。
景気が良くなる。債権を売って、株式を購入する人が増える。株の価値は上がって債権の価値は下がる。
これが、株式と債券が相反するということです。
なので、資産の分散は、株式のみではなく債券も持ってリスクの分散しようということです。
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投資は、株式だけではなく、債券を持つこともできるんだね。
さらに資産の分散には、通貨も考えなければいけません。
株式を持つにしても、国内の円で持つのか、世界の通貨で持つのかによっても変わってきます。
円で持つなら国内株式。米ドルで持つなら外国株式。
感がいい人は、すでに分かっているかも。もし国内株式だけを持っていた場合どうでしょう。
国内の景気が下がり、国内株式の価値も下がったら…損をしてしまいますよね。
その時、世界の景気は国内とは逆に上がっていたら…外国株式の価値は上がるので、外国株式を保有していたら利益を得れます。
このように、円だけでなく世界の通貨でも、株式や債券を持つことが資産の分散になります。

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国内株式と外国株式の価値は全然違う…(;゚Д゚)国内の景気は、世界的に見てヤバイ。
ルール3:長期投資を理解しよう
ここまできた一気に行っちゃいましょうね(^^)/
それでは最後の長期投資ですね。
株式や債券を購入し投資を始めたら、長期的に運用していくことが大切です。
なぜなら、その方法が損するリスクを減らせるからです。

上記の画像は、国内株式の保有期間によっての利率を表したデータです。
保有期間1年を見てもらうと最高107%の時もあれば最低‐46%まで下がる時もあり、その開きは153にもなります。これでは、利益を多く得れる反面損する確率も高くなります。これでは短期取引になりリスクが高い投機になってしまうのです。
保有期間が20年以上になるとどうでしょうか。最高でも17%、最低-5%その開き23に縮小されました。多く利益を得ることはできなくても、損する確率もグッと減らせることが分かります。
さらに資産分散を行ったときの保有利率も見てみましょう。

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20年間の保有では、プラスの利率しかなっていない…(;゚Д゚)
そうなんです。あくまでもデータなので絶対にこうなるとは限りませんが、保有期間が長くなればなるほど利率幅がなくなりリスクも減ってくるんですね(^^)/
これが長期投資が大切な理由です。
ここまでで、投資の3つルールが分かりお金と時間の使い方も分かったのではないでしょう。
お金はこつこつと小分けし、時間を掛けてじっくり運用。
これが投機ではなく、安心して資産形成ができる投資の考えた方です。
ただし、注意しなければいけないのが、あくまでも投資も投機と同じで元本が保証されない方法です。行うときは、100%リスクがないとは言い切れませんので、投資を行うときは頭に入れておくことが大切です。
資産形成はなんで必要なの?老後の生活費問題と銀行に預けておく危険性!
そもそも、資産形成って必要なの?と思う人もいるでしょう。
イシマサも、同じようなことを思っていました。
その時その時しっかり働いて、稼げ大丈夫っしょなんて思ってたのです。
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無知の極みでした…(-_-;)
その時に、老後の資金問題と銀行に預けておく危険性を学ぶ機会があったのです。
例えば、老後資金が2000万円不足どころか3000万円以上も不足すること…それを解決するために今から6万円以上も毎月貯金していかなければ間に合わないなど。マイホームのローンもあるしムリ~(´;ω;`)ウゥゥ
さらに銀行の低金利問題。銀行の利率は0.02%。100万円を10年預けたとしても2,000円しか増えない。
それなのに、物価も税金も上がるばかり今後も上がることは容易に予想がつきますよね。
普通に稼いだ給与を銀行に貯金していくだけでは、確実に生活水準が下がる一方ということになります。
カップヌードル98円⇒158円
たばこ250円⇒430円
缶コーヒー100円⇒130円
一昔前と比べたら確実に物価の値段は上昇しているのが分かりますよね。
なので、将来の対策を取るために資産形成が必要になってくるのです。
イシマサが資産形成を始めようと思ったきっかけは?
上記で書いた内容は、実際に資産形成を始めてから知ったことです。
では、なんで、イシマサが資産形成を始めたのかというと…以前から資産形成を始めたいとは思っていたのですが、知識もなかったこと、何よりも世間一般と同じように投資は危険という固定観念があったからです。
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投機の考えだったということです。
なので、始めたいと思っているだけで、中々重い腰は上がらないままでいたのです。
そんな時です。生活費などいろいろとお金を管理する機会があって、貯金ができていないことに気付き将来に不安を感じました。そのことがきっかけで、お金を増やさないとまずいと本気で思い資産形成をやろうと決めました。
まぁそうは言っても、資産形成の知識などあるはずもないので、まずはググっていろいろ調べました。
でも、「投資の種類」「口座の開き方」「課税、非課税」などの内容ばかり、読んでもパッとせず資産形成を始めるまで行きませんでした。というよりも行きたくても行けないのが本音。
そこで資産形成に詳しい知人に、直接聞くことにしました。そしたら、上記で書いた「投機と投資の違い」「銀行に預けておく危険性」などを教えてもらったのです。
資産形成は難しくない!イシマサが考える資産形成とは
知人から聞いて、「やっぱり資産形成って、投資のことを考えるのが普通なんだな」と思いました。でもイシマサが思う資産形成ってちょっと違います。
そもそも、資産って法律上ではお金や建物など物を指します。私が考える資産って生活だけではなく、心も豊かにしてくる物も資産だと思うんです。
例えば、大好きな趣味、大切な嫁や子ども、やりがいのある仕事などなど
お金だけあっても、なんも意味がないと思うんです。
やっぱり、娘たちとの時間や、やりたいと思って始めた行政書士、離れて暮らす嫁の人生…そうゆうことも含めて大切な資産ですし、これからもその資産を積み上げていかなければ豊かな人生にならないですよね。
だから、お金も大切ですけどそれ以上に心を豊かにしてくる資産を作っていくことも大切と思っています(^^)/
資産形成1年目のイシマサが「誰もができる資産形成」を紹介
そうは言っても、お金がなければよりよい生活できないのも事実です。
娘たちを育てるお金、嫁と暮らす老後の生活資金など
お金がなければ、思い描く未来を叶えられなくなってしまいますよね
なので、お金を増やすための資産形成をしていかければいけません。
それでは、以下でイシマサが行っている3つの方法を紹介します。
青天井知らずのブログ
まずは、ブログですね。
投資だけが、お金を増やす資産形成ではありませんよね。ブログは、リスクが少なくハイリターンが期待できる最強の資産形成だと思っています。
なぜなら、ブログに掛かる費用はドメイン100円と毎月掛かる1,000円程度のサーバー代だけです。にもかかわらず、収益ができるようになれば、青天井知らずです。

上記の画像タウンライフというASPのwebページです。ブログなどのアフィリエイトで1か月辺りの最高収益はなんと900万円となっていますね。
正直、イシマサは0を3つ取った金額ぐらいしか、今のところ収益を上げていません。
それでも、ブログは一度構築してしまえば、半永久的に資産となりお金が得られる方法なので大いにやる価値はあると思います。
ブログについては、以下の記事で詳しく書いてありますので興味があれば読んでください。
保険機能も付いた投資向けの変額保険
次に保険です。昔から資産形成に保険は使われたのですが、最近ではよりその傾向化が強くなっています。
保険の種類として変額保険というのがあります。変額保険は、投資を目的とした保険なのです。
保険機能を付けつつ、毎月保険料という形で積立していく形になります。
その保険料を元に、保険会社が株式、債券の資産運用をしてくれます。なので、変額保険を加入すれば、株式債権を保有することができる仕組みです。
イシマサが今回、まず初めに資産運用として始めたのがこの変額保険です。
知人から進めたられたのもあるのですが、生命保険を見直した時に保険屋プランナーさんにアドバイスを貰ったことがきっかけです。
長期的に保有することで、3つのルールに当てはまるし解約返戻としてお金も戻ってきます。なので、株式投資などと違ってリスクも極力少なく済むというのが理由です。

上記の画像は、ユニット・リンク保険というアクサ生命保険会社の変額保険です。これは、子どものために入れた保険です。
なぜ子どもに変額保険を入れたのかというと…投資は長期運用が重要といいました。なので、できるだけ早い内から始めて保有期間を長くするためです。
生命保険として700万円の保証がついて、月額5000円の保険料です。払込期間は80歳にしました。子どもが成人するまでイシマサが払い、その後は娘の意思に任せようと思っています。
ただ以下の画像を見てもらうと如何に早い内から始めることがいいのかが分かると思いますよ。

どうでしょうか。娘が72歳で解約したとしても…保険料の支払総額3,660,000円に対して、6%の運用利率だった場合、解約返戻金2043万円にもなってしまうんですよ。差し引きすると1600万円以上もおトクになる。
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返戻率はなんと558%(;゚Д゚)
イシマサはさすがに亡くなっていますが、娘の老後の資金としては十分ですよね。
このように変額保険を上手に使うと将来への備えになりますよね。
以下で紹介するiDeCoなど他の投資方法は、証券口座を開くための手続きや証券会社選びなど多少の知識が必要になり始めるまでちょっとだけハードルが高くなるデメリットがあります。
しかし、変額保険の場合、保険会社が窓口なるので、保険プランナーのアドバイスの元、契約するだけで素人でも簡単に始められるメリットもあります。
政府が推奨!個人型確定拠出年金iDeCo
最後は、個人型確定拠出年金iDeCoです。
これは個人年金の1つですね。近年、政府が2000万円問題をぶち上げて「国民年金だけでは足らないから個人でどうにかしてね」と勝手なことを言いだして始まった投資方法です。
iDeCoも長期的な運用ができる投資方法です。最低5,000円から始められ60歳まで毎月積み立てて行く方法です。
なんで、60歳までかいうと、60歳まで積み立てたお金は引き出せないからです。始めたら最後、半強制的に積み立ていくことになるのです(^-^;
投資なので、ただ積み立てていくのではなく、運用利回りが良ければその分の差益も含んで60歳になったら受け取れるんですね。運用も証券会社を通し行うので、知識がない素人でも始められます。
ただし、iDeCoの窓口は証券会社になり上記でも説明した通り「証券口座」を開く必要があります。ですので、その手続きなどがあるから、少しだけ始めるのが面倒です。
イシマサは、これから始めようと今まさに動いています。証券口座も決まり、今現在、iDeCoの運用商品を調べている最中です。
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iDeCoは、各証券会社ごとに35商品を扱っているので、その中から選んで運用していくことになります。
まとめ
ここまで読んでいただきたいありがとうございました。
少しだけ資産形成のことが分かったのでないでしょうか。イシマサは、資産形成を開始して数か月しか経っていません。今思うともっと早い内から投資について学び始めていれば良かったと感じています。
それでも、40歳になる前に始められて本当に良かったと思っているのも事実です。
今回、資産形成を始めるために知人と保険屋さんの力添えがあったから始められたようなものです。なので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
というのも、資産形成を学びたくても学べる機会がない人も多いのではないでしょうか。確かにググればたくさんの情報が手に入りますが、どの知識を学べばいいか取捨選択ができないことを今回イシマサ自身が知りました。
なので、イシマサと同じ境遇の人がいたら…「資産形成が始めるのに何が必要か」私が学んでこんな情報が必要だと思ったことをまとめてみました。
少しでもこの記事を読んで、参考してもらえたら嬉しいです。
そして、1人でも資産形成を始めた。という人が現れたらもっと嬉しいです(^^♪
今回はこれで以上です。
また次回お会いしましょう(^^)/