こんにちは。イシマサ.comです。
Softbankスマホを使っているけど、そのままLIBMOへ乗り換えられる?Y!モバイルと比べたらどのくらい安くなるのかな!
このような疑問を持っている人も多いと思います。
結論からいうと、
SoftbankからLIBMOに乗り換えても、今使っているSoftbankスマホはそのまま利用することが可能です。Softbank回線を使った Y!モバイルと比べてもLIBMOに乗り換えることで、月々の利用金額もグッと安くなりますよ。
今回、SoftbankスマホのAndroid、iPhoneは使えるのか。料金比較。乗り換えの際の注意点。MNP予約番号の取得方法など、SoftbankからLIBMOへ乗り換えるためのまとめを紹介します。
Softbankスマホは、LIBMOで使える?

Softbankスマホを使うならSIMロック解除(フリー化)手続きは必須
基本的に、docomoを除いてau、 Softbankなどのキャリアスマホを使っている場合、そのキャリアでしか使えないようにSIMロックがされています。
なので、LIBMOに乗り換えて Softbankスマホをそのまま利用するならSIMロック解除が必須になります。
SIMロック解除方法はこちらの記事を参考にしてください
「SIMロック解除手順」※別サイトになります
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SIMロック解除には
などの注意点があるので注意。
SoftbankのAndroidスマホも利用できる
LIBMOは、Softbankで購入したAndroidスマホも利用できます。
ただし、年式が古いスマホの場合など一部の端末は利用できないこともあるようです。不安がある人はLIBMO公式ページから「動作確認」ができるので乗り換える前に調べてみることをお勧めします。
SoftbankのiPhoneも利用できる
Androidスマホと同じで、iPhoneシリーズも利用可能です。
こちらも古いiPhoneなどの、一部のiPhoneは利用できない可能性があるので注意が必要です。
LIBMOと Y!モバイル の比較まとめ
現在、Softbankを使っている人は格安SIMのY!モバイルとLIBMOと比較している人もいると思います。
ここで両者の比較をしてみます。
LIBMOの料金体系

LIBMOは、利用状況に応じた(GB数)5つのプランが用意されています。その中でも、LIBMOは20GB以上のプランが最もお得でお勧めです。なぜなら、格安SIMの中でも20GB以上は最安値と随一です。
GB | 価格(税抜)/月 | |
LIBMO | 20GB | 1,810円 |
楽天モバイル | 20GB | 1,980円 |
Y!モバイル | 15GB | 2,980円 |
UQモバイル | 15GB | 2,480円 |
IIJmio | 20GB | 1,880円 |
マイネオ | 20GB | 1,980円 |
Y!モバイルの場合、2台目以降は1,188円割引になる!

Y!モバイルは、単体(1台)のみで利用料金が他の格安SIMと比べて割高になっています。
ただし、家族で2台利用すれば、家族割引サービスが適用されることになり、2台目以降は1,188円割引になります。
1台(月/税込) | 2台目 | 3台目 | |
価格 | 3,278円 | 2,090円 | 2,090円 |
Y!モバイルはデータ繰り越しがない
Y!モバイルは、翌月に繰り越せるデータ繰り越しサービスがありません。
LIBMOの場合、当月に余ったデータは翌月に繰り越しして、前月分と当月分を合わせて使えます。

このデータ繰り越しサービスがない Y!モバイルは最大のデメリットかもしれませんね。
SoftbankからLIBMOに乗り換える際の注意点!

SoftbankからLIBMOに乗り換える際の注意点ってあるの?
利用料金が安くなるなどいいこともあるけど、もちろんSoftbankとLIBMOでは違う点もあります。その違う点をしっかり把握しておきましょう。
その注意点は以下。
簡単に1つずつ説明していきますね。
キャリアメールが使えない
LIBMOは、Softbankメールなどのキャリアメールが使えなくなります。
正確に言えば、「○○○○@Softbank.ne.jp」などのメールアドレスが使えなくなるということです。
なので、キャリアのメールアドレスを中心に利用している人は注意が必要ですね。
通信速度は遅くなる
格安SIMに変えても極端に通信速度が遅くなることはありません。ただし、キャリアと比べたら通信速度は遅くなります。
例えば、スマホを快適に使える通信速度の目安は3Mbps程度と言われてます。格安SIMの平均速度は概ね10~30Mbpsです。そして、キャリアは20~150Mbpsです。どうでしょう圧倒的にキャリアの通信速度が上回っているのです。
ちなみにLIBMOは、一部を除いて平均18Mbps程度の速度が出ています。
LIBMOの通信速度を詳しく知りたい人はこちら「格安SIM【LIBMO(リブモ)】の通信速度は?感想と評判まとめ」
完全かけ放題がない
LIBMOは「10分かけ放題」や上位3番号だけかけ放題になる「かけ放題ダブル」しかありません。
10分以上通話をしたい人は、LINE電話など無料通話アプリを利用するしかありません。
違約金などまとめ請求に注意
今現在は、2年縛りが無くなってきたのですが、それでも契約プラン(スマ放題など)によって解約するときに違約金(10,450円税込)が発生する場合が多いです。
また、Softbank時の利用料金をクレジットカード払いにしている人も多いでしょう。LIBMOに乗り換える際は注意。解約した翌月に、まとめて請求されるので、何万円も払う可能性があります。
SoftbankからLIBMOに乗り換える方法

【LIBMOへの乗り換え手順】
STEP1:MNP予約番号を取得しよう
STEP2:LIBMO(リブモ)に申し込もう
STEP3:SIMカードが到着したらANP設定をしよう
STEP4:MNP転入開通手続きをしよう
SoftbankからMNP予約番号を取得
今使っている携帯番号を変更しないまま、LIBMOに乗り換えるには MNP予約番号が必要です。
MNP(ナンバーポータビリティ) 予約番号 とは、電話番号はそのまま変えないための引継番号(10桁)。
MNP予約番号の取得方法は、契約しているSoftbankからできます。 問い合わせは「電話」か「webサイト」から行えます
Softbank | 電話:0800-100‐5533 web:MySoftbank→設定・申込→契約者情報の変更→番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き→ 番号ポータビリティ(MNP)予約(予約番号の発行) |
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MNP予約番号は、取得してから有効期限(15日間)があるから注意してね。
「 STEP1~4 」までの流れを詳しく書いた記事はこちら「格安SIM【LIBMO(リブモ)】の乗り換え(MNP)は4Stepで簡単!手順を紹介!」
LIBMOに申し込む
MNP予約番号が無事に取得できたら、LIBMOの申し込みです。申し込む前に以下の物を準備しておくとスムーズに進められます。
申し込む場所は公式ページへアクセスして「LIBMOに申し込む」というボタンをクリックして進められます。

ここで、申し込み方法を説明すると長くなってしまうので別記事を用意しました。「格安SIM【LIBMO(リブモ)】の申込みは「10分」で完了!手順を一から紹介」を参考にしてください。
まとめ
LIBMOの申し込みまで完了したあとは簡単な初期設定( ANP設定、MNP転入開通)をサクッとおこなえば問題ないでしょう。
初期設定( ANP設定、MNP転入開通)の方法はLIBMOの説明ページか当ブログの別記事を読んで進めれば簡単にできます。
「SoftbankからLIBMO」へ乗り換えるために知っておいたほうがいいことをザッとまとめておきました。この記事を参考にしてLIBMOデビューをしてくださいね!
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