イシマサが行政書士の実務で使っている。おすすめ相続書籍5つを紹介!

行政書士の日常

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これから行政書士で開業する人の中には、業務の1つである相続業務をメインで行いたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

そしてできれば、開業する前から相続の実務を勉強をしたいと考えているはずです。

しかし、「近所の書店で売っている本でいいのかな」「書店に行ったけど、実務に関する本なんか見当たらないしそもそもどんな本なのかも分からない」など実際にどんな書籍を購入すればいいのか見当もつかないと思います。

今回は、私が実際に相続業務で使っている実務書籍を紹介します。紹介する書籍で勉強しておけば、相続実務を現場であせることがなく行えるようになります。

相続実務書籍一覧
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相続業務の知識は必須になる

行政書士で開業すると相続業務の知識は必要になってきます。

なぜなら、ほとんどの新人行政書士は専門的な分野の業務を持っていないからです。また行政書士の主要業務に入っているからです。

開業したら、知人親族などに開業のあいさつするか、口コミで自然と広がっていき相続に関する相談が来ることもあります。

例えば、私の経験です。初めて相続の業務を受注したときは、前職の同僚からのご相談でした。開業してから5か月後の12月暮れだったのを覚えています。前職の同僚ということは知人であり、開業時にLINEであいさつもしておきました。

このように、行政書士で開業すると親近者身近な知人友人から高い確率で相続に関するご相談が来ます。なので、相続業務が専門的な分野にならなかったとしても、知識を入れておくことは必要になります。

相続業務の実務のこなし方

実務経験なしで開業を考えている方は、実務をどうこなすか悩むと思います。解決方法としては実務書で知識を蓄えて、現場で対応していくしか方法はありません。

なぜかと言いますと、私自身がそうしたからです。実務書とインターネットを屈指して情報を蓄え、手探り状態で実務を進めて完了させていきます。

例えば、初めての業務が相続の場合、まず始めにインターネットを使って簡単に業務の流れを掴みます。その後、実務書を使って膨大な知識を蓄えるようにしています。

その後、お客さんのご相談を対応した後に不動産の相続登記手続きがあれば他の専門家(司法書士)と連携して進めます。その時に、相続の流れを他の専門家に聞くことで教えてくれます。

このように、実務を覚えるために知識の柱となるのは、実務書を使うしかありません。その実務書で蓄えた知識をもとに、現場ごとに体験して経験値を増やしていき実務を覚えていくしかありません

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お客さんの相談対応に苦戦する人は基礎知識が足らない

仕事を受注するときは、必ず相談業務から入ると思います。その相談業務の対応が苦手という先生も多いと思います。その原因はその分野の知識が圧倒的に足らないからです。

例えば、私がそうでした。開業当初は、実務書の読みこみが足らず、分からないことを聞かれたらどうしようと不安を抱えながら相談業務に乗っていました。

私と同じようになっている先生は、実務の知識が足らないので相談業務の対応も苦手になっていると思います。まずは、実務書籍で基礎知識を見に付けなければいけません。

相続業務に必要ような基礎知識の重要性

先ほども書きましたが、行政書士の相続業務をこなすためには基礎知識が重要になってきます。

基礎知識があることによって、お客さんの急な質問に対して的確な対応ができるようになります。

相談対応しているとお客さんはどんなことでも聞いてきます。例えば、「古い戸籍の読み取り方」「共済金の手続き方法」「財産の割合」「古い資料の確認」相続に関わることならなんでも聞いてきます。

このときに、相続の基礎知識を入れておくことである程度のことなら返答できるようになります。返答できない内容に関しては、難易度が高い相談になるので後日返答すれば可能と判断できるようになります。

このように、基礎知識を入れておくことは相続業務をこなすために必要なことになります。

相続業務に必要ような3つの基礎知識

基礎知識といってもどんな範囲までが基礎知識になるの分かりにくいですよね。

相続業務の基礎知識の範囲は3つです。

実務の手順

民法の第4編(親族)と第5編(相続)を合わせた家族法

書類の収集及び作成方法

この3つの範囲が基礎知識です。

なぜなら、この3つの知識があることで、お客さんの相談対応をほぼ完ぺきにこなせるようになり信用されて受注に繋がるからです。

例えば、私は相談対応の時に相続手続きの進め方をお客さんに必ず説明します。また、「相続財産の割合」「遺言書の意味合い」も一緒に説明します。ある程度の説明が済みましたら、私から「聞きたいことはありませんか?なんでも、ご相談ください」とお客さんへ訪ねるようにして悩みを解決してあげるようにしています。

このように、相談業務一つとってもお客さんの悩みはたくさんありますので、その悩みを解決するためには指定した3つの基礎知識をつける必要があります。

相続業務に必要ような基礎知識の身に付け方

それでは、基礎知識の身に付け方はどうするかといいますと下記で挙げる実務書籍を読破すれば大丈夫です。

なぜなら私が現在行政書士として相続業務をこなすために使っている書籍だからです。

例えば、行政書士で開業した当初から使っている「行政書士のための遺言・相続実務家養成講座」なら、行政書士としての相続業務の手順をオーソドックスに解説してくれています。

行政書士のための遺言・相続実務家養成講座の実務の流れページ

このように、私自身が使って必要だと思う書籍を紹介しているので、この書籍類を完ぺきにすれば相続業務に必要とする3つの基礎知識を身に付けることができます。

おまけ:某学校の実務講座は必要ない

よく実務を覚えるために悩んでいる先生がいます。そして某学校などが開催している実務講座を受けようとする人がいますが、これは必要ありません。

なぜなら、相続手続きの方法は一種類しかないので、 実務講座も実務書籍も基本的な内容を覚えることは一緒だからです。

例えば、相続手続きとは、亡くなった人の財産を相続人に引き継いでもらうことです。その財産が「土地なのか」「預金なのか」「株式なのか」によって各財産の手続きが変わってくるだけで、作る書類、揃える書類はほぼ同じです。

なので、相続手続きの手順が身に付けてしまえば応用ができますので、実務講座のような高いお金を払ってまで実務を学ぶ必要はありません。

イシマサが実際に使っているおすすめ5つの書籍「相続編」

それでは、私が使っているおすすめ実務書籍を5つ紹介します。

行政書士のための遺言・相続実務家養成講座

行政書士のための遺言・相続実務家養成講座

まず初めに「行政書士のための遺言・相続実務家養成講座」という実務書です。この書籍は非常に役に立ち相続実務の基本書となります。なぜなら、行政書士に特化した相続業務の実務の流れを書いた内容になっているからです。

私も初めて相続業務の実務を行うときに大変お世話になった本です。

例えば、相続時の相談対応の方法から手続き完了までの流れを詳細に書いてあり、この一冊を読破することで相続業務の実務が理解できます。

そのため「遺言・相続実務家養成講座」は行政書士のために作った専用の実務書籍です。相続業務を行うなら非常に役に立つ実務書籍です。

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はじめての相続・贈与ABC

はじめての相続・贈与ABC

次に「はじめての相続・贈与ABC」です。これは専門家が読む本というよりは一般の方向けの相続の本です。

なぜなら、相続とはどうゆうものなのかについて書かれた内容になっているからです。

例えば、「相続人はだれになるのか」「相続人財産の割合は」「財産金額はいくらから相続税がかかるのか」など自分自身に相続問題が出てきたときに初めて読む本になります。

この本の内容を読んでおくことは相談対応のときに役に立ちます。なぜなら、本の内容を自分なりにアレンジして話すことができます。また、この本は誰もが見ても分かりやすくなっているので、お客さんに話すときに本を見せながら説明するといいです。

私がよく行っているのですが、相続の割合を言葉だけで説明してもお客さんはピンとしません。しかし、以下のようなページを見せながら話すと一発で理解してくれます。

はじめての相続・贈与ABCの説明ページ

このように、実務を勉強するのに専門家に向けた書籍だけが必要なるかというとそうではありません。一般の人が読むような本も読んで、相続全体を分かりやすく説明できるように勉強しておくことが必要です。

※すでに古い書籍なので、法改正や税制に対応できていないので注意が必要です。

民法Ⅳ・家族法

次に紹介する「民法Ⅳ」と「家族法」は、実務書というよりは、民法の家族法を深く学ぶための専門書です。 なぜなら「学説」「重要判例」「重要論点」などが書かれた法律学を学ぶための書籍だからです。

しかし、相続業務を行うためにはこのような専門書も読んでおく必要があります。それは、相続の基本書だからです。

例えば、相続の相談をされたときに基本書に書かれていない事例ならば難解な問題だと判断することができ、慎重に対応検討することができるようになります。

民法Ⅳ・家族法のページ

このように、基本書を読んでおけば知識のストックが格段に上がるので、どんな相談をされたとしてもあせらずに対応することができるようになります。なので、基本書も読んでおくことは、実務をスムーズにこなすために必要ような本です。

※ 「民法Ⅳ」については、古い書籍なので法改正に対応できていないので注意が必要です。 ただし、他の知識は応用可能です。

相続における戸籍の見方と登記手続

相続における戸籍の見方と登記手続

相続の手続きでは、戸籍の読み取りが必要になってきます。なぜなら、戸籍を読み取り相続人を確定しなければいけないからです。

その戸籍を読み取るためにこの「相続における戸籍の見方と登記手続」が必要になってきます。

この本は専門家でも読むのが大変な専門書です。

相続における戸籍の見方と登記手続のページ

しかし、戸籍というのは古ければ古いほど読み取るのが難しくなってきます。

例えば、戸籍を追っていくと「本家と分家の繋がりが切れていたり」「兄弟姉妹が数人おり、三男四女が養子に行って」など多くのことが絡むと読み取るのも困難極まりないものになってきます。

なので、その辺の書店で買えるような書籍では対応できないこともあります。

だから、難しい戸籍に見たときでも対応できるように最初からこの本を購入しておいたほうが、のちのち買い足すなどの無駄な費用を出さずに済むようになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

開業すれば、高い確率で相続に関する相談は来ると思います。もし、相続手続きを行ったことがないならば、上記で挙げた書籍で勉強しておくといいですよ。

実際に私が相続の実務を行うために買った本です。+開業して4年経った今でも使用しています。なので、そこらのネット情報より生の情報をお届けしていますので、良かったら参考にしてください。

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