こんにちは。イシマサ.comです。
もう季節も3月!
コロナ禍でおうち時間が増えて、すでに1年以上が経とうしています。おうち時間を潰すため、試行錯誤しながら過ごす方法を考えている人も多いのではないでしょうか。
イシマサもブログを書いたり、子どもとJボードを購入して自宅の庭で遊んだり。
Jボードは、日ごろの運動不足解消に最適

そんな中、イシマサのもう1つ趣味に観葉植物があります。3月になりだいぶ気温も上がってきたので、「モンステラ・デリシオーサ」と「トックリラン」の土の植え替えをしました。
今回、この2つの観葉植物の植え替えの様子を紹介します。植え替えをしたことがないという人は参考にしてくださいね(^^)/

観葉植物モンステラ・デリシオーサとトックリランの植え替えをしよう
イシマサの家には、さまざまな観葉植物が置いてあります。今回は、モンステラ・デリシオーサとトックリランの土の入れ替え作業をしました。
どちらの観葉植物も、以前の植え替えから2年ほど経っており、植え替え時期になったからです。
ちなみに、植え替えをする季節は3月の中旬から9月くらいが適切です。
観葉植物は、熱帯地域で育つものが多いです。ですので、10度以下になる10月~2月の植え替えは適していません。
その時期の植え替えは自殺行為なので注意!
観葉植物の植え替えを検討する時は?
観葉植物の植え替えを検討するときは3つあります。
まず1つは、根っこが鉢の底からはみ出してしまっている状態。
次に、水やりをしても土に水がしみ込んでいかない状態。
最後は、今回の状況と同じ、植え替えしてから2年以上経過している状態。
この3つの状態ときは、植え替えするタイミングと思っていいでしょう。
モンステラ・デリシオーサとトックリランの植え替え
それでは、植え替えをしていきましょう。

まずはトックリランのほうから(^^)
鉢の外回りを手のひらで叩いて、中の土を崩していきます。すき間を作っていく感じですね。
ある程度、土と鉢の間にすき間が出てきた、鉢をひっくり返して観葉植物を抜きます。

以前の植え替えから丸2年も経っているので、根っこがだいぶ伸びていますね。
そしたら、観葉植物用のハサミなどで、古い根っこは切り、土は3分の2程度落としていきます。
こんな感じ↓

これ以上大きくなると困るので…トックリランは、同じ鉢に植え替えます。
次に、土です。
イシマサは、観葉植物歴5年近くなるので土は配合しています。とっても、赤玉土と腐葉土を混ぜるだけなんですけどね(^-^;

赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜ混ぜします。

配合なんか面倒だ!と思えば、市販で売っている観葉植物の土を購入してもいいでしょう。
おすすめはこれ↓イシマサも配合する前はお世話になっていました。
鉢の底に、発泡スチロールを入れます。水はけをよくするためです。

その後に、土を半分くらい入れて、トックリランを入れます。

ある程度、土を入れたら適当な棒で土の周りをザックザックさしていきます。

このような行為しておくことで、根っこのすき間に土がしっかり入り込みます。
棒でさしておかないと、根っこと土にすき間ができてしまい、発育に問題が起きる可能性もあるので注意!

鉢から土は8分目がいいでしょう。水やりをしたときに溢れないためにです。

次に、モンステラ・デリシオーサです。
モンステラ・デリシオーサは、イメチェンするため、黒の鉢からオーソドックスな白の丸鉢に変更します。
土の植え替えは、トックリランと同じです。


土の配合も同じ。赤玉土7:腐葉土3。

モンステラ・デリシオーサはつる科の植物なので、育っていくと茎が垂れ下がってきます。そうなると見栄えが良くありませんので、支え棒も一緒に鉢にさしておきます。

ちなみに、支え棒は百均ショップ。

そして、茎に負担が掛からない程度に結束バンドで止めます。

土の植え替えが終わったら、最後は鉢の底から水が出るぐらい。ドバドバ水やりをしましょう。

少し時間を置いたら、室内のもとあった場所に置いて終わりです。
モンステラ・デリシオーサは、玄関。

トックリランはリビング。

観葉植物の植え替えは、人間でいうと手術行為です。
ですので、植え替え後1ヶ月くらいは、半日蔭で風が当たらないところで管理してあげましょう。くれぐれも、栄養を付けてもらうと、栄養剤や肥料を上げるのはNGですよ。
まとめ
以上でトックリランとモンステラ・デリシオーサの植え替えは完了です。
植え替えが初めての人には難しそうに感じますが、やってみると結構簡単ですよ。
植え替えのコツは、季節です。
植え替え時期(3月~9月の間)だけ間違えなければ、よほどのことがない限り失敗して枯れることはありません。
ですので、挑戦してみてくださいね。
そして、自分で管理ができると観葉植物を育てるのがもっと面白くなります。これからも観葉植物のある暮らしを楽しんでいきましょう(^^)/
